waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

不自然で崩れ、自然で戻る 2

私が生まれた50年ほど前は、自然がたくさんありました。

舗装されてない道があったり、野良犬が近所をウロウロしていました。

遊んでいて、野良犬に遭遇しては逃げてました。

今は、猫しかいませんよね。

田畑の隅には「肥溜め」があって、それが肥料に使われてました。

田んぼのおっちゃんが大きな天秤を肩にかついで、畑に撒いてました。

今は「肥溜め」もなくなりました。

町にあるのは、駄菓子や酒屋、タバコ屋、市場くらいでした。

今ではコンビニやスーパーがいたるところにあります。

兵庫県の田舎に帰ると、カブトムシが家に入ってきたり

川へ行くとドジョウが流れてきました。

今でも田舎は同じ風景ですが、カブトムシやドジョウをみかけなくなりました。

高速道路が出来てから、急激に減ったそうです。

そこで育った父は10歳の時に終戦をむかえました。

10歳までは戦争中、10歳以降は戦後です。

食べる物は「イモ」か「野菜」ばかりだったそうです。

なので、食べられる雑草を良く知っています。

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成人を迎えるまで、ずっと貧しく

それでも筋肉質で元気だったそうです。

周りのみんなも貧しくても筋肉質で元気だったと言います。

それを聞いて思ったのは

栄養のバランスってそんなに気にしなくていいんだということです。

我々は、飢餓の時代を生き抜いた人間の子孫ですからね。

もちろん、バランスがとれていることに越したことはありませんが

要は、自然か不自然か

それが心にも体にも大きく影響するんだと思います。

私が生きてきた50年でさえ、自然だったものが不自然に変わってます。

そんな中で生まれた結月(ゆづき)は5歳で発病し

自然なものをたくさん体に取り入れることで病気は治りました。

そして、結月の心を動物たちが癒してくれました。

動物たちとは、結月が病気になってから飼いはじめた動物です。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

今もいるトイプードルや亡くなったウサギ、鳥たちや熱帯魚

しかし、これって50年前以前は普通のことで、ありふれた日常だったことです。

父は毎朝、牛の散歩が日課だったそうです。

散歩と言っても山ですから、いろんな動物や植物に触れます。

父が育った頃、そしてそれ以前は、自然な作物と動物しかいない生活だったのです。

この50年に増え続けた、癌、難病、アレルギー、発達障害精神疾患

これらを減らすことが出来るのは

当たり前だった自然を心と体に取り込むことだと思います。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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