2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
はい。今ごろフランスに着いていると思います。 とは言っても1週間後には帰ってくるんですけどね。 一か月くらい前に何の前触れもなく 突然 「私!フランスに行ってもいいですか!?」 「・・・うん、行って来たら・・・」 とりあえず、なんでも容認するのが…
さ、これから身も蓋と同じくまた3回ほど漆を摺り込み、蓋と一緒に最後の磨きをかけよう。仕上がりはまた後日! ・ ・ ・ ・ ・ あ! え〜〜と、野菜果物の器シリーズに新たに柿が加わりました事、ご報告致します! ( ̄^ ̄)ゞ ・ ・ ・ あ!え〜と、、、、 こ…
1度目の磨きを終えて、3回漆を摺り込んだ蓋と、まだ1度目の磨きを施した身を比べてみる。 結構違うもんだ。笑 さ、これから身も蓋と同じくまた3回ほど漆を摺り込み、蓋と一緒に最後の磨きをかけよう。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をい…
古物硯箱直し さて、あれから3回程漆を摺り込み、ようやく最初の磨き。 蓋を磨く。 顔がうつるくらいに磨く。 で、また3回ほど漆を摺り込む。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただいています F.B.にア…
身の立ち上がり板を接着している間に、蓋の研ぎを施す。 粗目のペーパーからかなり細かい目のモノを当ててキレイにしてやり、1度目の拭き漆。 後は身の立ち上がり板が固定されてからだな。 木を扱う仕事ならば、大幅に削ったり出来るんだろうけど、僕はあく…
あちゃ! 途中で身の中の立ち上がり板が外れているのを発見! 糊漆を作り、充填してクリップでしっかり固定。 古物のリペアは途中で傷みを発見する事も多い。 身の立ち上がり板を接着している間に、蓋の研ぎを施す。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我…
硯箱直し 長年の使用によって箱のアチコチに墨がコビリついている。 又は染み込んでいる。 これをひたすら研ぎで落とす。 また、はぐれてしまった継ぎ目をサビ漆で充填しておいたところも研ぎを入れて目立たなくする。 あちゃ! この記事は彦根市の漆の工芸…
古い硯箱が手に入った。 使っていた方はとうに亡くなられている。 使われていた方の当時の年齢と使われていた年代を考えるに、僕よりはかなり歳上の物かと思われる。 材質は何かな・・紫檀なのかな。 重いし、全部1枚板で出来ている。 いっちょリペアしてみ…
朝からの仕事・・・。 弟子が漆色絵の仕事をひたすら描いている。 僕は新しい作品の図案を構想しながらシャープペンシルを動かしている。 張りつめながらも、どこか穏やかな時間が流れて行く。 とても心地いい時間。 この心地良さは何にも代え難い。 この記…
よく「導きの法則」とか「引き寄せの法則」とか言いますよね。 正直、そういう言葉はあまり好きではないのですが というか嫌いなのですが・・・ 娘との闘病時の体験を書きます。 娘が治ってからいろんなことを振り返りました。 発病当時のこと、一番苦しかっ…