2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧
これは刃の部分と峰の部分とを色分けして、さも研ぎを入れられた刃に見せるためである。 で、峰の部分の錫粉入れ。 峰の部分は生漆だけで固める。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただいています 〜続…
刃の部分のみ漆を塗り、錫粉を蒔き詰める。 そして乾いてから白漆で固める。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただいています これは刃の部分と峰の部分とを色分けして、さも研ぎを入れられた刃に見せる…
‥‥いきなり地の、粉サビ漆(砥の粉になる前の少々粒子の洗い土の粉と水、漆を混ぜて練ったもの)での下地。 これを研ぎ、一層面を整えるためにサビ漆(砥の粉と水、漆を混ぜて練ったもの)を施し、しっかり乾いた後に研ぎ、漆を計3回程塗り重ねる。 塗り面…
木製葉書〜小柄制作行程〜 葉書から刃物のフェイクが?ということで行程をアップします。 さて、形成した刃を下地する。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただいています 薄さに拘りたいため、布を貼る…
娘は幼稚園の年長の時に難病を発症しました。 ですので、一年生からずっと体育は不参加でした。 運動会には可能な競技のみ車椅子で参加させていただきました。 入学直後に、卒業するまで学校へ通えるかどうか分からないという状況を校長先生にお伝えし そし…
持ってみるとこんな感じ。 え〜〜、当然切れません、突けません。(^-^; あの葉書がこんななっちゃいました。笑 ここに至る行程は、これから追ってアップ致します。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただ…
刀風は巻いてある布が出来るだけ布に見えるように。 後の二本は出来るだけ金属っぽく騙されるようにと施しました。 そして刃の部分の最後の磨き。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただいています で、…
木製の葉書で造った『小柄』 昨日お約束した通り、今回は出来上がりから見ていただこうとアップしました。 柄の部分は刀風、みる貝、波千鳥としました。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただいています…
辛かった過去を変えようとしても変えられないです。 辛かった思いを消そうとしても消えることはないです。 しかし、辛かった過去に対しての捉え方を変えることはできると思います。 どんな経験でも失ったものがあれば、得たものがあるものです。 失ったもの…
乾き、接着されたのを確認してペーパーで形成! トンガリの先が開いていたので再度糊漆で接着。 二本の後を追いかけることになった。 どうせなら銃刀法にひっかかるくらいのモノを造りたいな。笑笑笑 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をい…
先ず型を取り、切ってから糊漆で貼り合わせる。 開かないようにクリップでとめる。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただいています 乾き、接着されたのを確認してペーパーで形成! F.B.にアカウントの…
え〜、漆は結構フェイクを創り出すことが出来る素材で。 て事で、今回も真剣なお遊びと称しまして刀剣類の『小柄(こづか)』を造ってみようかと! で、使うのはこの木でできた葉書。^_^ この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.…
人にはそれぞれの許容量があります。 化学的な毒を受け入れられる「体」許容量 そして精神的な負担を受け入れられる「心」許容量 どちらも、その許容量は人によって違います。 溢れ出すバケツの大きさが、みんな違うわけです。 その二つのバケツは繋がってい…
さぁ、これを何にしようかな 本当はオルゴールにしつらえたいんだけれど、少し深さが足らないみたいだ・・。 ま、ゆっくり考えよう!^_^ この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただいています F.B.にアカウン…
あちゃー・・物が写り込むくらい予想以上にピカピカのツッヤ艶になっちまった・・・(-。-;やっぱな・・。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただいています て事で、もう一回生漆を摺り込み少し艶を落とし…
古物硯箱直し・・・・・ さて、回数も十分に摺り重ねた事だし、磨き上げた。 あちゃー・・物が写り込むくらい予想以上にピカピカのツッヤ艶になっちまった・・・ この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただい…