waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

萩の葉 (坂根龍我 作品、紹介№ 3)

【彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品を楽しみましょう(2013-11-02にupしたものです】 萩の葉、花を漆で固める 葉は梨地漆という透け漆と黒漆で、花は朱漆で固める。 葉の錫粉の詰まっている部分は梨地漆で明るく、ぼかされて錫粉の薄い部分は黒で固めて梨…

自分らしく健康に

誰もが感じていることかも知れませんが 人の評価ほど、いい加減で、その時々で変わるものはありません。 なぜなら、人は自分以外にあまり興味がないからです。 そして、他人のことは、自分都合で一部しか見えないものです。 自分都合で見てしまうので、それ…

漆で小柄を と 古い硯箱と (坂根龍我 作品 紹介№357 )

以前にリペアした、古い100年以上前の硯箱( 古い硯箱 (1) ~ 古い硯箱(10) に… と、共にフェイクの刀の刀身も金属粉を蒔けるところまで漕ぎ着いた。 最終、鞘から紐、刀掛けの鹿の角まで全て漆のフェイクで創り上げるつもり。 今度は刃紋いれますよー。(誰…

漆で小柄を と 古い硯箱と (坂根龍我 作品 紹介№356 )

以前にリペアした古い硯箱( 古い硯箱 (1) ~ 古い硯箱(10) )、軽く100年を超えているモノと判明。 蓋天板に少し傷もあったので幻想的な金魚を描く事にした。 経年後の軽い驚きの仕掛けを施して・・・。 あちゃ!漆上げがチヂミやがった。(-。-; 笑 と、共に…

見える世界の違いと素直な気持ち

生きる気力を再び奮い立たせてくれたのは、娘の病気でした。 仕事上のトラブルが続き、自信喪失、完全投げやり状態 消えかけていた心に火をつけてくれたのは、娘の発病でした。 4年間に及ぶ壮絶な闘病期間でしたが その末に、再び自信を取り戻すことができま…

漆で小柄を (坂根龍我 作品 紹介№355 )

(^-^;やれやれ長かった。笑笑 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただいています F.B.にアカウントのある方はこちらから直接ご覧になれます。 木製葉書から〜フェイク小柄制作行程〜最終... | Facebook 坂…

漆で小柄を (坂根龍我 作品 紹介№354 )

漆は土も使えば、金属粉も使う。 焼き物風に見せたり、金属っぽく見せたりとフェイクの造りやすい素材、技法なんだろうな。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただいています F.B.にアカウントのある方は…

肯定と否定

全ての物事には肯定的な部分と否定的な部分をあって プラス思考だから肯定的な部分しか見えないという訳ではありませんよね。 否定的な部分も見た上で、肯定的な部分を表現しているものです。 またその逆もあって、マイナス思考だからといって否定的な部分だ…

〜夢を見た〜 (坂根龍我 作品 紹介№353 )

〜夢を見た〜 玄関の扉がガチャンと急いた音で開かれて 冷たい外の空気を纏った君が帰ってくる 〜夢を見た〜 ごめんねー! 待ったぁ⁈ 仕事がなかなか終わらなくて! そう言いながら 息せき切らした君は 身をかがめてもうブーツを脱ぎかけている 〜夢を見た〜…

気づいて欲しい存在

自然治癒力には様々な働きがあります。 まずは、「恒常性維持機能」 これは身体のバランスを自然に保ちます。 例えば、暑いと汗をかいて体内の熱を逃がそうとします。また、寒いと震えて身体を温めようとします。 次に、「自己防衛機能」 これは外部からの病…

漆で小柄を (坂根龍我 作品 紹介№352 )

乾いたら生漆を筆で塗って余分な漆を布などで吸い取って軽く拭く。 で、最後に刀身部分を磨けば終わり!フェイク小柄の出来上がり! この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただいています F.B.にアカウントの…

漆で小柄を (坂根龍我 作品 紹介№351 )

さあ、刀型の柄の握り布は柔らかくしたサビ漆(砥の粉、水漆を混ぜたもの)で描いていく。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただいています F.B.にアカウントのある方はこちらから直接ご覧になれます。 …

らしい心と健康と

人は期待に応えようとすると、本当の力を発揮できなくなります。 そして、いつか苦しくなります。 また、人に期待すると思った以上のことが返ってくる事は、ほとんどありません。 これもまた、苦しくなります。 闘病中によくあることです。 親子関係も同じで…

漆で小柄を (坂根龍我 作品 紹介№350 )

一緒に錫粉部分も磨く。 うん、ま、鉄っぽく見えない事もないだろ。笑 そして磨いた絵に葉脈や波、貝などの面白味を描いて金粉を蒔く。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただいています 写真はカットに…

走り続けた先に

3ヶ月以上、成果が出ないことを続けられる人は少ないそうです。 それだけ、人は成果、結果を求めて行動するということですね。 また、いかにモチベーションを保ち続けることが難しいかということです。 娘の難病は進行が早く、立ち止まることが出来ませんで…

漆で小柄を (坂根龍我 作品 紹介№349 )

きな粉のようにしか見えないだろうけど、紛れもなく金粉なのである! これを生漆で固める。 さて!金部分を少しペーパーで研いでから食用油と砥の粉を混ぜたものを布につけて磨く!と、‥ この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.…