被害者なのか加害者なのか
病気になる原因の多くは、現代の環境、または心の無理や歪みで起こります。
自分が暮らす環境の中で何を選択し生きるかは自分しだいです。
また、心に無理をし本来の自分を見失うか、自然体で生きるかも自分しだいです。
現代環境は人間の身体にとって異物(毒)だらけです。
どちらも選択しだいで身体には大きな負担をかけます。
それでも身体は生きようとし、必死でバランスをとろうとします。
バランスがとれないくらいに傾いた時に身体はSOSを発します。
それが身体に起こる症状なのです。
FBページ、「難病克服支援センター」の記事を転載しています。
その症状が出た時に、どのような対応をするかも自分しだいです。
薬や治療で症状を抑えるか、また生活習慣や物ごとの捉え方を変えて自然治癒を選択するか
それも自分の選択で決まります。
病気になる原因、なってからの対応、全て自分の選択と判断によって今があり未来が変わります。
ということは、目の前に苦難があれば、どんな状況も自分に対して加害者なんですよね。
何をどの角度から見ても被害者にはなれないのです。
症状が辛い、病気からの将来不安など被害者意識になる気持ちは分かります。
自分も娘との闘病時は被害者意識が強かったですからね。
しかし、それでは良い方向へ向かいにくいのです。
なぜなら、自分自身を改める行動に繋がりにくいからです。
原因が自分の選択であったり、心の捉え方なのですから
身体がバランスを取り戻すには、それを改める以上の方法はありませんよね。
本当に元の元気な身体に戻りたいなら、その事にちゃんと向き合うことが重要です。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、五年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。