waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

龍笛のケースと高麗笛のケース (坂根龍我 作品 紹介№395 )

今回も龍笛のみ。

あれから3度生漆を擦り込んだ龍笛ケース、肌を整えるために磨きを入れる。

鈍い艶だけど肌が滑らかになったのが分かる。

で、また生漆を擦り込む。

今度は2度。

さあ、最後の磨きを入れる!

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今は漆器専用の磨き粉が作られている。

便利になったものだ。

以前は胡粉などを使っていた。

 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの
了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただいています

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もっと以前は角粉(つのこ)と言って、鹿の角を蒸し焼きにして細かい粉にしたものを使っていた。

                

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坂根 龍我 - 龍笛、高麗笛ケース 今回も龍笛のみ。... | Facebook

                

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