龍笛のケースと高麗笛のケース (坂根龍我 作品 紹介№394 )
これでサビ漆では、埋まらなかった細かい杢目が埋まり、出来上がりはツルツルスベスベのお肌になるんだ。♫
つまりこれで蒔絵に木目が凹んで現れる事も無いし、ちゃんとした拭き漆仕上げとなる。
さ、生漆を研ぎ下ろした龍笛ケースに、今度は生漆を擦り込む。
うん!一層杢が際立ってきた!
この擦り込む作業を後3回は繰り返す。
いよいよ上がりが見えてきた!
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龍笛、高麗笛ケース〜続き〜 本日は龍笛ケースの進みのみ...
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