waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

見える世界の違いと素直な気持ち

生きる気力を再び奮い立たせてくれたのは、娘の病気でした。

仕事上のトラブルが続き、自信喪失、完全投げやり状態

消えかけていた心に火をつけてくれたのは、娘の発病でした。

4年間に及ぶ壮絶な闘病期間でしたが

その末に、再び自信を取り戻すことができました。

しかし、あまりにも高い山を登ったせいか

人生の次の山が見つからず、何をするにも無気力状態になりました。

そして、ついに躁鬱に、その反動でパニック障害にもなりました。

4年間の心身の負担とホッとした反動で

私の心と体はバラバラになってしまいました。

そんなころに何気なく始めたのがブログでした。

忘れ行く記憶を記録に残したくて始めたブログでした。

そこに集まってきたのは難病の方々からの相談でした。

流れに合わせて、何気なく始めたアドバイス

回復される相談者を感じ、ようやく次の山が見つかりました。

自分にとっては新たな山で前の山より険しく思いました。

そばにいる娘でなく、そばにいない赤の他人だからです。

日々の様子が見えない、自分の娘ほど愛情は注げない

それが現実で、しかし課題は同じ闘病で、しかも難病です。

そんな中で自信を与えてくれたのは相談者さん達でした。

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信頼してくれている実感

回復していく結果

それが積み重なり、大きな自信を得ることができました。

私が感じていた壁を消してくれたのは相談者さん達でした。

相談者さん達は、闘病が目の前の山かもしれません。

しかし、私も人生の山を探しては登っているのです。

そんな中で新たな山を与えてくれたのも

自信を持たせてくれたのも相談者さん達であることは確かです。

立場上、感謝されることが多いですが

実は感謝されるのが恥ずかしいくらい私も感謝してます。

お互いがプラスの関係だからこそ

双方にとって良い結果が生まれているだけなんだと思います。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

腐っていた自分に火を付けてくれて

自信を持たせてくれた娘からから始まり

今は、相談者さん達が山を見つけてくれて自信を与えてくれています。

その自信が、また良い結果を生んでいるだけのことなんです。

先日、なおチャンにも伝えましたが

「あんたの時は、全く自信がなかったんよ」って

信じてくれたから、胸張ってアドバイスできただけなんです。

これが私側から見える世界で

相談者さん達から見える世界とは違うかもしれませんが

「いつもありがとう」と素直な気持ちで伝えたいです。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

 難病克服支援センター | Facebook

                 

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