諦めたくない
12年前、まだ6歳になったばかりの娘に突然の難病宣告でした。
5年後には寝たきり、その後は呼吸の筋肉も侵されていくと残酷な医師のことば。
「絶対、治してやる」
「でも、どうしていいか分からない」
「何を信じればいい?」
ありとあらゆる本を読み、試行錯誤で闘病生活が始まりました。
身体に溜まった不要なものを出し切り、良質な栄養を補給する。
そんなイメージで日々、いろんな事を試しました。
治癒力を引き上げることを日々積み重ねようと決めました。
勉強、実施そして実感、また勉強、実施、実感、この繰り返しでした。
細胞は生まれ変わる。
なら、人の体も生まれ変わるはず。。。
体は細胞の固まりだから、細胞が喜ぶことをしよう。
食事改善、サプリメント、薬草
娘が楽しいと思えること、心が癒されること
それも細胞が喜ぶはず。。。
諦めたくない気持ちと裏腹に、病気は進行を続けました。
手が上がらない、立てない、いつまで学校へ通えるのか。。。
不安と焦り、心の葛藤がくり返えされました。
少しずつ回復していきながらも、何度もくじけそうになり歩み続けた4年間。
ようやく完治というゴールにたどり着いたのです。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
当時の私は病気や体の知識は全くなく、何もかもが手探り状態でした。
たいへん険しい道のりでしたが、私に治せる資質があったとすれば
「諦めなかった」ことだけだと思います。
現在、闘病中で回復したい、元気になりたりと願っている方
「諦めたくない」気持ちを大切に持ち続けて欲しいと思います。
娘との闘病を1ページにまとめました。
体は生まれ変わることを実感していただければと思います。
そして苦しい時期に「諦めない」気持ちを持ち続けて下さい。
娘の回復までの変化(症状と検査数値)
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