waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

苦しかった人へ、今が苦しい人へ

 辛かった過去を変えようとしても変えられないです。

辛かった思いを消そうとしても消えることはないです。

しかし、辛かった過去に対しての捉え方を変えることはできると思います。

どんな経験でも失ったものがあれば、得たものがあるものです。

失ったものに執着するより、得たものを気づくことで捉え方は変わり未来は変わると思います。

辛かった過去に縛られないようにするには

未来のビジョンを描き、それに向かうことで執着心は薄れると思います。

いろんな方の相談に乗っていると、いろんな辛い思いをされている方が多くいます。

私も12年前、会社の負債を背負い自暴自棄になった時期がありました。

その直後に娘が難病だと診断されました。

その一年後、嫁が不調になり、甲状腺がん、大腸がんの宣告を受け

同居している父までもが倒れて入院しました。

一年半の間に、これだけの事が起きました。

そんな中でも娘を寝たきりにしたくない思いだけは絶えることはありませんでした。

独学で勉強し、娘が治るためのイメージを膨らませて、日々行動しながら、何とか生きていました。

ゴールなんて見えませんし、ゴールがあるかどうかも分かりませんでした。

しかし、4年後に突然ゴールの日は現れました。

東京出張中に田町の駅で受けた、娘の検査結果メール。

あの日ほど、この世が晴れて見えた日はありませんでした。

気づいたら、それと同時に娘だけでなく家族も健康になっていました。

そして、苦しかった4年間の感情を消してくれてたのが

いま私のところに来られる相談者さん達です。

あの苦しかった経験を頼りにてくれる人がいます。

全国から話を聞きたいと相談してくれます。

面談したり、電話相談していることで

人の役に立つ経験だったんだと思えるからです。

あの時期の苦しい感情を成仏させてくれいるのが相談者さん達なんです。

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あの頃は、何もかも失ったとしか思えませんでした。

これ以上ないと思うところまで、落ちたとしか思えませんでした。

しかし、今思うと、家族の健康が得ることが出来ていました。

そして、真剣に向き合ったことで得た知識や気づきが多くあります。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

それらは今、私の生きる術になっています。

そんな苦しかった経験が、今では生きる喜びであり、生きがいになっています。

あの苦しかった経験があったからこそ、手に入れたんだと思います。

苦しい渦中にいる人は、今の経験をプラスに捉えることはできないと思います。

しかし、その苦しさが未来になって大きなプラスになった人がいることは

知っていて欲しいと思います。

そして、大きなマイナスだと思える裏側には必ず大きなプラスが隠れていることも

知っていて欲しいと思います。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

 難病克服支援センター | Facebook

                 

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