古い硯箱 ( 5 ) (坂根龍我 作品 紹介№322 )
古物硯箱直し
さて、あれから3回程漆を摺り込み、ようやく最初の磨き。
蓋を磨く。
顔がうつるくらいに磨く。
で、また3回ほど漆を摺り込む。
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古い硯箱 ( 4 ) (坂根龍我 作品 紹介№321 )
身の立ち上がり板を接着している間に、蓋の研ぎを施す。
粗目のペーパーからかなり細かい目のモノを当ててキレイにしてやり、1度目の拭き漆。
後は身の立ち上がり板が固定されてからだな。
木を扱う仕事ならば、大幅に削ったり出来るんだろうけど、僕はあくまで漆屋なので漆で直せる範囲で楽しませて貰お!
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古い硯箱 ( 3 ) (坂根龍我 作品 紹介№320 )
あちゃ!
途中で身の中の立ち上がり板が外れているのを発見!
糊漆を作り、充填してクリップでしっかり固定。
古物のリペアは途中で傷みを発見する事も多い。
身の立ち上がり板を接着している間に、蓋の研ぎを施す。
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古い硯箱 ( 2 ) (坂根龍我 作品 紹介№319 )
硯箱直し
長年の使用によって箱のアチコチに墨がコビリついている。
又は染み込んでいる。
これをひたすら研ぎで落とす。
また、はぐれてしまった継ぎ目をサビ漆で充填しておいたところも研ぎを入れて目立たなくする。
あちゃ!
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古い硯箱 ( 1 ) (坂根龍我 作品 紹介№318 )
古い硯箱が手に入った。
使っていた方はとうに亡くなられている。
使われていた方の当時の年齢と使われていた年代を考えるに、僕よりはかなり歳上の物かと思われる。
材質は何かな・・紫檀なのかな。
重いし、全部1枚板で出来ている。
いっちょリペアしてみるか⁈
かなり時間がかかりそうだけど、蒔絵入れてやろ!^ ^
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とても心地いい時間。 この心地良さは何にも代え難い (坂根龍我 作品 紹介№317 )
朝からの仕事・・・。
弟子が漆色絵の仕事をひたすら描いている。
僕は新しい作品の図案を構想しながらシャープペンシルを動かしている。
張りつめながらも、どこか穏やかな時間が流れて行く。
とても心地いい時間。
この心地良さは何にも代え難い。
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小さな積み重ねと大きな流れ
よく「導きの法則」とか「引き寄せの法則」とか言いますよね。
正直、そういう言葉はあまり好きではないのですが
というか嫌いなのですが・・・
娘との闘病時の体験を書きます。
娘が治ってからいろんなことを振り返りました。
発病当時のこと、一番苦しかった1年半、希望が持てた頃のこと、治ったと思えた瞬間・・・
振り返り感じたのは、努力が実ったという単純なことではなかったということです。
もちろん、努力はしましたし、その成果もあったと思います。
しかし、それよりも周りが自然と動いたんです。
そして、治るために必要な事がらが、たくさん集まってきたことを強く感じています。
目の前のことを必死で行っている小さな積み重ねと
それとは別の大きな流れがありました。
この大きな流れは、娘との闘病時だけでなく、過去に何度も経験はしていました。
小さい頃から感じていたことなので、娘との闘病時が特別な経験ではありませんでした。
そんな経験があったからこそ、娘を自分の力で治してみようと思えたのかもしれません。
ただ、そういうことが起こるには条件があることが、最近は何となく分かった気がします。
私が感じる(何となくですよ)その条件です。
・本当の望みである(本心が望んでいる)
・達成後のイメージが明確で、それを常に頭に描いている(描こうとしているのかも)
・今の現実をちゃんと受け止めている(最悪も受け入れている)
・望みを叶えたいがゆえにプライドがなくなっている(なに振り構わない)
・苦しいけど、変に素直になれている(苦しいことを隠さない)
こんな状態の時に、大きな流れを経験している気がします。
生きているといろんな望みが出てきますが、これらが揃う時はそんなに多くありません。
本当に望んでいるつもりでも、その時の都合だけで願っていることが多くあります。
それは、本心からの望みではなく、その時の都合に過ぎないんだと思います。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
また、言い換えれば、そういう望みは現実逃避している時でもあります。
願いが弱いと、達成後のイメージなんて湧きませんし、プライドだって捨てることができません。
そんな時は、ほとんど上手くいってません。
本心でないし、プライドもあるからから、怒りっぽく、投げやりにもなっています。
逃避目的の望みなので、達成後のビジョンなんて、ぼんやりしか見えていません。
要は、自分の潜在意識が強く願っていることで、その願いが明確で強いことなのかなと。
そんな時には、自分の努力以上の大きな流れに乗り、ゴールへと運んでくれるんだと思います。
今、自分が本気で望んでいることが何なのか、自分に聞いてみようと思います。
目の前のことでバタバタしていると自分の本心ってあまり気づきませんからね。
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ストレスを受け続けると
ストレスを受け続けると
↓
甘いもの、暴飲暴食、手抜き、早食い、ジャンクフードが増える
↓
交感神経優位に傾きはじめる
↓
筋肉は緊張して固くなる
↓
血、水、気の流れが悪くなる
↓
栄養や酸素が細胞にいきわたらない
↓
老廃物も排出されにくい
↓
体の回復がなかなか進まない
↓
新陳代謝が進まない
↓
疲れがとれない
↓
さまざまなな不調を抱える
↓
病気につながる
↓
病気になると、その現実がまたストレスにまる。
相談者との面談時に血液検査結果を見せていただくと
8割以上の人が交感神経側に傾いています。
その後、食事療法を行うと約3か月後には自律神経バランスが整いはじめます。
自律神経バランスが整う
↓
血、水、気の流れが良くなる
↓
体内の老廃物が排出されやすくなる
↓
栄養や酸素が細胞に届きやすくなる
↓
免疫力が上がる
↓
回復がすすむ
↓
心にゆとりができる
↓
病気になった本来の原因に向き合うことができる。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
このように、病気の原因は現代の食べ物や有害物質
そして、ストレスであることがよく分かります。
まず、すぐにスタートできる、食べ物で身体を変えることから始め
身体の変化を感じ、心にゆとりができたら
病気になったら本来の原因と向き合うことが重要です。
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心がけたいこと
・リスクばかりに焦点を合わさず、信じて一歩踏み出すこと
・世間の常識に捉われすぎず、心の声に耳を傾けること
・他力でなく、自力の意思を持ち人の力を借りること
・先を競わず、今を楽しむこと
・入ってきた情報をもとに自分で調べて府に落とすこと
・やりたくないこと3割、やりたいこと7割の行動意識を持つこと
・現状に目を背けず、しっかり受け止めること
・出来ない理由より、出来る可能性を探すこと
・変化を恐れず、変化を楽しむこと
・過去への意識より、過去の知識や経験を武器に未来への意識を持つこと
・人との違いを気にするより、人との役割の違いに気づくこと
・負のドラマが頭を埋め尽くしそうな時は、淡々と行動し事実を重ねること
・どんな苦難な状況でも、心のどこかで舌を出して笑ってること
・自分の限界を感じたら、開き直って最悪をいったん受け止めること
・苦しい時ほど、素直な気持ちをそのまま誰かに話すこと。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
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自然治癒力と病院での治療
人間の身体は環境に合わせて柔軟に対応してくれます。
食べ物がない時代は少食で生きていけるような身体になり、自然と共に生きてた時代は細菌から身を守る為の免疫力を備えました。
身体は環境に合わせて足らない物を身体の内から補うように出来ています。
肌や髪が乾燥すれば、体内で「うるおい成分」が生成されます。
シャンプーや化粧品で「うるおい成分」を塗れば塗るほど体内では補う必要が無いと判断し、体内能力が退化するのです。
抗菌グッズで身の廻りを固めると菌と戦う能力は弱くなってしまいます。
膠原病やアレルギーの抗体も戦う為の能力で、身体が必要だと判断し体内で作ってくれているのです。
西洋医学では膠原病やアレルギーの原因は免疫機能やその抗体に問題があるような説明をされます。
そして、その抗体の働きを弱めるためにステロイドが出されます。
生きる為に体内で作られた味方を敵と捉えるのです。
だから、病院は膠原病やアレルギーを治せないのです。
治らない治療をし、治せないから難病としています。
確かに薬を飲むと戦えなくなるので一時的には病状が治まります。
戦っている証が症状ですからね。
しかし病気は戦って勝たないと治らないのです。
休戦させた分は他に負担がかかってしまい、それが副作用として現れます。
そしてまた副作用に対しての薬が出されます。
分かりやすい例は、怪我が深いと膿みますよね。
膿が出るのも戦ってるからです。
何と戦ってるかというと、細菌と戦ってるのです。
膿が中から外へ出ることで細菌が中に入り込むのを防いでいるのです。
咳や鼻水、クシャミが出るのも同じ事です。
本来の治療は症状を抑える事をするのではなく、戦う力を高めることです。
その為に必要なのが正しい食事や軽い運動、そしてストレスを軽減することです。
これが、正しい治し方なのです。
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しかし、どんな時でも薬はダメかというとそうではありません。
衰弱し戦う力さえ残っていない状況では、薬や治療が命を救ってくれます。
大怪我や瀕死の状態、体内の菌やウイルスの勢いが止まらない時に薬や治療は必要です。
原因不明の吐き気や痛みが出た時も検査することで一命を取り止める事に繋がります。
身体の不調が生活習慣からきているのか、突然のトラブルなのか
それによって頼るものが違ってくるのです。
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