幼少期に虐待を受けると寿命が短くなる
A seedさんの記事はwaca-jhiのブログ ですが今回は内容が
食とは異なりますのでdiaryに入れさせていただきました。
今日は食とは関係ないですが子どもの虐待と寿命について
幼少期に虐待を受けたストレスは 大人になってからの病気や死亡率、寿命に影響すると言われていましたが そのメカニズムはよく分か
りませんでした。
米国デューク大学 心理神経科学部門のシャレブ博士らの研究チームは 男の子120人、女の子116人の合計 236人の子どもに対して家庭内暴力、学校でのいじめ、身体的虐待の有無を調査した。
その後 5歳時と10歳時にテロメアの長さをチェックすると・・・
(このテロメアが長い人は 寿命が長いとされている)
暴力を受けた子どもの テロメアは暴力を受けなかった子に比べ5歳の時点で既に短くなっていることが分かった。
さらに10歳の時点で 複数の暴力を受けていた子は、他の子に比べ明らかにテロメアが短くなるスピードも速かったそうです。
子どもは未来です。
子どもは我々の生き様を映しています。
子どもは自分自身でもあるのです。
子どもの虐待は 絶対にダメです!!
- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
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