waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

今はこれでええねん

‥少しずつ加わった体験を加えて執筆されています。「これでええねん」を見るたびに熱くなります‥
‥‥waca-jhi‥‥

自力で立てなくなった娘は、立たせてあげると歩くことはできました。

爪先で横に揺れながらですが、短い距離なら歩けたんです。

おじいちゃんは大好きな孫が歩けなくなることが心配だったんでしょう。

「ゆうちゃん、カカトをつけて歩いてみー」って

それが出来ないから、この歩き方になってるのに・・・

と私は少し複雑な気持ちになったのを覚えています。

驚いたのは娘の返事でした。

凄く大きな声で

「今はこれでええねん!」

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この気持ちと言葉は大人には出てこない気がします。

こんな不自由な体になっていても、治ると信じて疑わない

そんな気持ちと言葉が娘の体を変えたと思います。

娘のその言い方と「今は」のニュアンスで、その後の言葉はなかったですが

「今はこれでええねん!ちゃんと歩けるようになるから!」

私には、そう聞こえてました。

そして、ちゃんと歩けるようになり普通に女子高生をしている娘の姿が

「人間は、諦めちゃダメなんだ」ということをずっと語ってます。

そんな娘が2年前「ギターが欲しいねん」と突然言い出し

そして、買ったら「習いたいねん」と言い出し 

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

 ギターを習い始めたら「ヴォーカルも習うわ」と言い出し

今月10日に文化祭で歌います。

これも彼女の信じる強さだと思います。

なりたいと思う自分、イメージした通りの自分へ

諦めない気持ちはこれからも続きます。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

 難病克服支援センター | Facebook

                 

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