waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

これが自然治癒力の素晴らしい見本

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2013年にお会いした11歳の女の子。

抗SRP陽性抗体筋症という病気です。


非常に稀な病気で、子供の場合は日本に数人程度しかいないと言われています。

現代医学では、どうしようもなく薬も治療もできません。

症状は筋ジストロフィーと同じく筋肉細胞が壊れて動けなくなる病気です。

当時、ご両親もたいへん心配されており、必死な思いが伝わりました。

ご本人の娘さんにも会ったのですが、自分の身体を凄く心配していることが表情で読みとれました。

何とも言えない気持ちになり思わず

「大丈夫やで、元気になって一緒にUSJに行こうな」って約束したのを覚えています。

その後、2013年7月から食事療法、鍼灸、漢方を始め、その後の数値はどんどん下がっています。

そして、現在数値も正常値に近づき、出来なくなった運動が、また出来るようになっています。

下記の数値は、筋肉細胞が壊れる値で、通常は150までです。

今までの検査の経過です。
2013年07月 CK:7176
2013年10月 CK:9734
2013年11月 CK:6839
2013年12月 CK:5514
2014年01月 CK:4855
2014年02月 CK:4154
2014年04月 CK:3319
2014年06月 CK:3266
2014年08月 CK:2205
2014年10月 CK:1662
2014年12月 CK:1179
2015年02月 CK: 833
2015年04月 CK: 672

2013年7月から食事療法、鍼灸、漢方を始め、その3か月後に数値は一度上がりました。

これこそが自然治癒力の力なのです。
これは、悪化ではなく、免疫力が上がり闘う力が増すと、数値が悪化することが多いのです。

また、それに伴い症状も悪化したかのように現れます。

免疫力が最大の力で闘ってる証が数値として表れているのです。

この時、医師は「病状が悪化してますね。ステロイド治療も考えてみますか?」
と言ったそうです。

このように、同じ数値を見ても捉え方が全く違います。

それは、病気は自己免疫力で治すが、薬や治療で抑えるかの姿勢の違いで数値の見方が変わるということです。

そして、その後、免疫力は戦いに勝ち続け、検査ごとに数値が改善されています。

そして、身体の状態も発病前の元気な姿に戻っているのです。

非常に稀な難病でさえ、このように自然治癒力を使えば、治るという素晴らしい見本だと感じます。

そして、ご本人もご両親も、その力を信じ続けたことが素晴らしい選択だったと思います。

息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、5年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが、「…小さな光を追いかけ続けた結果、約4年で血液検査も正常値に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました…」との体験をもとに、現在は難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

      難病克服支援センター     https://www.facebook.com/nks.center

「頑張る皆さんの嬉しいお知らせ」を掲載くださいました。

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