ストレスと自律神経と病気
自律神経は、人間の意識なく活動してくれています。
昼間は「交感神経」が働き、活動をサポートします。
夜は「副交感神経」が働き、昼間の疲れを回復させます。
この2つがバランスよく働くことで健康を維持しています。
しかし、継続的なストレスを抱えると、うまく働かなくなります。
そして、身体の不調として、無理をしていることを知らせてくれます。
このサインに気づき、いち早く修正することが重要です。
ストレスを受けると
交感神経優位に傾きはじめる
↓
筋肉は緊張して固くなる
↓
体の流れが悪くなる
↓
栄養や酸素はいきわたらない
↓
老廃物も排出されにくい
↓
体の回復がなかなか進まない
↓
新陳代謝も進まない
↓
疲れがとれない
↓
さまざまなな不調を抱える
↓
病気につながる
これを緩和させる方法の一つとして
筋肉をほぐす
↓
副交感神経に切り替わる
身体の循環が良くなる
↓
体内の老廃物が排出される
↓
栄養や酸素が細胞に届きやすくなる
↓
代謝が良くなる
↓
身体の回復がすすむ
↓
健康につながる
この方法は、一時的に身体を調整することで、急速に回避することが可能ですが、心理ストレスは、心の毒です。
本来の原因となる心の毒を何とかしないと、また再び元の交感神経優位な状態になってしまいます。
健康を維持するためにも、病気を治すためにも、心の持ちようが大切なことが分かっていただけたでしょうか。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、5年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが、「…小さな光を追いかけ続けた結果、約4年で血液検査も正常値に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました…」との体験をもとに、現在は難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。 難病克服支援センター https://www.facebook.com/nks.center |