硯箱に蒔絵 10 (坂根龍我 作品 紹介№424 )
作った砕波の部分を塗っていく。
飛んだ小さな粒も見落とさないように塗っていく。
砕ける波を文様として描く事を嫌って、錆漆(さびうるし)をヘラで叩いて作っていったのだが・・予想以上に大変だ。
ある意味偶然に出来た波の形を筆で追いかけて描くのだから、なかなかの手応え。笑
3度塗り重ね、軽く研ぐ。
で、錫粉で盛り上げた鷺の部分を漆で軽く盛り上げて、研いだ後鷺を描いて金銀粉を入れた。
そして、鷺の金銀粉を固めていく。
さあ次は、いよいよ波に金銀粉を入れる作業だ!
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