waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

姿勢&筋肉と免疫の関係

筋肉量と免疫力って、周り周って関係しています。筋肉は、体の全ての機能に繋がっているのですね。

あまり今まで実感がありませんでした。

私は、大の運動嫌い。筋肉もあまりついていません。

母も筋肉がついていません。そんな母は、このほど圧迫骨折を起こしました。

骨は順調に回復しているのですが、いかんせん筋肉量が極端に少ないのです。

先日、リハビリの先生に唖然とされていました。

仰向けに寝て、足を立てて、お尻を上げることが出来なかったのです。

先生「えーと、もう少しお尻を上げられないですか?」

母「うぅっもう無理です。精一杯です」

精一杯もなにも、1ミリもお尻は上がっていません(笑)

あーこれは、圧迫骨折するわぁ~と至極納得です。

リハビリの先生は言われます。

「背筋、腹筋は、自然のコルセットだからね。」「筋肉をつけていって、姿勢を保ちましょうね」

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そう先生は優しく母に説明(説得?)します(笑)

筋肉があると、骨への衝撃を和らげてくれます。

その筋肉がほとんどない状態で、今まで骨だけで姿勢を支えてくれていました。

よくぞ骨さんガンバってくれました。感謝です!

彼女は、よくバテて、よく風邪をひき、頻繁にヘルペスになります。つまり、免疫力が下がっています。

筋肉量が少ないと、熱の生産量が少なくなります。血流のポンプ力も弱くなり、体温も下がります。

筋肉がないので、体勢が保てず不自然な姿勢にもなります。すると、呼吸もしにくくなり、自律神経にも影響してきます。

そして・・・

血流が滞りがち→体温が下がり→免疫力も下がります。姿勢&筋肉は、体の全てに影響を及ぼします。

うーん、嫌な悪循環です。

では、ちょっと姿勢や筋肉を意識すると、どうなるのか?

姿勢を良くする→体幹の筋肉が鍛えられる→筋肉量が増える→ポンプ力UP→体温上がり&血流も改善→免疫力も高まる→体調がよくなる。

体が楽になると→体を動かしたくなる→筋肉量が増える→血流改善・体温上がる・呼吸深くなる・ストレス解消→免疫力UP→更に元気になる!

なんて素晴らしい幸せ循環なのでしょう!

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

姿勢や筋肉を意識すると、周り周って、免疫力UPして元気になっちゃいます!筋肉って、本当に大切だなぁと思いました。

只今、母のリハビリを横で一緒に実践中(笑)

オステオパシーの先生に「何にもしなければ、お母さんと同じになる可能性が高いよ」と怖~いお言葉を貰いました。

どうやら、姿勢がソックリみたいです(笑)。筋肉量が少ないのです。

40代50代から、急激に筋肉や骨が衰えだすといいます。

身体を動かそう!と、心新たに姿勢を正す私でした(笑)

難病克服支援センター

kumiko

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

                 

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