冷え対策とデトックス
これからの時期、身体が冷えると代謝が落ち、免疫力も下がります。
そこで、足湯は足をお湯につけて温めることで全身の血行を良くし冷えをとる健康法の一つです。
足は心臓から最も遠く、血行が悪くなり、冷えやすい場所です。
しかし、足裏は第二の心臓と言われるくらい多くのツボが集中しており、血行が悪くなると新陳代謝が衰え、身体の機能も低下してしまうのです。
足湯は足を温めることにより、血管が拡張し、血行を良くします。
すると内臓の血流量が増え、働きが良くなり、老廃物のデトックスにもつながります。
結果として代謝や免疫力が高まり、体調も良くなるという訳です。
リラックス効果や自律神経のバランスを整える作用もあり、続けて行うことで体質改善にも繋がります。
また、胃腸を活発にし便秘にも効果的です。
冷えが原因の、膝や関節の痛みなどにも効果的があります。
そこで、効果的な方法ですが
・43~44℃くらいのお湯を両足が入る洗面器またはバケツ(足湯用のバケツが売ってます)に入れます。
※温度計で計って下さい。
・くるぶしの下あたりまで、両足を浸けます。
・3分後くらいに、もう一度44℃くらいのお湯を足し、温度が43℃より下がらないように足し湯をします。
・温かい白湯を少しずつ飲みながら行うと汗が出やすくデトックス効果大です。
・7~8分後に足を出して、両足の色を比べます。
・どちらかの足が赤くなく白っぽくなっている部分が多ければ、そちらだけ2分追加します。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
※心臓病、高血圧、低血圧、糖尿病や神経障害などの方は低い温度から徐々に慣らして下さいね。
冷えで血液循環が悪くなると、免疫力が下がるだけでなく、血管に老廃物が溜まりやすくなります。
その結果、頭痛、めまい、肩こり、腰痛、イライラ、のぼせ、手足のしびれ、胃のもたれ、疲労感、動悸、不眠、生理痛などの症状を引き起こします。
冬は特に交感神経優位になりやすい季節ですので、足湯のリラックス効果で精神面も整えてみてはどうですか。
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