何に変身するのかは数カ月後のお楽しみ 6 (坂根龍我 作品 紹介№259 )
集成材拭き漆に蒔絵を施す。
図案を描いた紙の裏側から絵の輪郭を漆で描いていき、板に乗せ擦って絵を写す。
そして金粉を蒔けば・・実際に描いていく絵が浮かぶ。
これはレリーフのように盛り上げて、立体的に描く。
そのためのサビ漆上げという作業。
ここまでで何の絵か判った方は・・いるかな?笑
・・・って、弟子それは厚過ぎるだろ。
十中八九芯乾きしないだろうな・・という予想は、僕の思いよりはるかにマシな乾き
の失敗だった。
いい!なかなかいい。
この失敗は良い失敗だ。
これは嬉しいぞ!
一生懸命に向かい、気を入れて、それでも漆に翻弄された良い失敗だ。
これは嬉しいぞ!
一生懸命に向かい、気を入れて、それでも漆に翻弄された良い失敗だ。
今のうちに沢山の良い失敗をしておいて欲しい。
全てが君の血肉になる。
一心な君の向かい方はいい。
さて次の作業が楽しみだ。
全てが君の血肉になる。
一心な君の向かい方はいい。
さて次の作業が楽しみだ。
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