硯箱に蒔絵 2 (坂根龍我 作品 紹介№416 )
先日描いた部分を荒研ぎする。
先日描いた部分は、漆でポッテリと肉を持って盛り上げる部分と、薄く塗る部分とを作り、細かく研ぎ下ろした炭の粉を漆が染み出さなくなるまで蒔いて沈めてしまう技法(炭粉上げ)で、それをしっかりと乾かしてからそれぞれ段差をつけるように研ぐ。
荒研ぎなので、ここは当て木をした耐水ペーパーで研いだ。
そして・・漆の黒でカバーするようにまた塗り込む。
この塗って研ぐ行為を3回以上は必要になる。
大切な大切な下仕事なんだが、ホンットに地味な作業。笑
少し形が見えてきた。
なぁ〜にかな?笑笑
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