waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

なぜ発病するのか

人は自律神経の働きによって体の機能をコントロールしています。

緊張して手が震えるのも、震えることで体を解し緊張を解いてるんです。

暑いと汗が出るのも体内の熱を逃がして冷やしているんですよね。

人が意識しなくても体が自然と行ってくれているんです。

その時、その時の状態に状況に自然と体が合わせてくれているんです。

普段は当たり前になっていることですが改めて考えると、体は凄いというか不思議な物体ですね。

この自律神経には2つのモードがあり

一つは「交感神経」もう一つは「副交感神経」です。

交感神経は活動モードを言われています。

副交感神経は休息モードですね。

活動モードというと体が活発に動いているイメージがありますよね。

休息モードといえば体が休んでいるイメージがあります。

しかしこれ、間違いです。

人間が活動している時のモード、休息している時のモードという意味で

病気を治す上での体内機能(修復機能)や内臓などの働きは、この逆なんです。

確かに、昼間に人が活動している時は、その活動に合わせて体は動いています。

汗をかいたり、心臓を強く動かしたりしています。

活動モードに体が合わせてくれてるんですよね。

しかし、この時は呼吸は浅く、内臓の働きを緩めているんです。

血管も収縮しているので血流も良くありません。

なぜかというと、人が活動できることを最優先し体の修復を後回しにしているんです。

そして夕方以降になると、副交感神経優位にモードが切り変わり体の修復機能が優先され始めます。

ですので、心も体もリラックスしている時に、体内での修復機能はフルに活動しているという訳です。

この時は呼吸も深く、 内臓の働きも非常に良いんです。

またそれと同時に、血管を拡張し血が酸素や栄養をたくさん運べるようになっています。

修復には酸素も栄養も必要だですからね。

ですので、活動モードと言われている交感神経優位の時に体内での修復機能は活動せず

休息モードと言われている副交感神経優位の時に体内は活発に動いているんです。

要は、人が意識を強く持って行動している時は、それに必要な機能が優先され、それ以外の機能を最小限にしているということです。

逆にリラックスし休息している時に、活動中に生まれた不具合や炎症を必死で修復しているのです。

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何もしていないのに体が怠いという時は、この時なんですね。

なぜ、こんな説明をするかというと

難病になる人は継続的なストレスを抱えていたり

頑張りすぎてずっと動いていたり、交感神経優位な状態が継続的に続いた方が多いんです。

それが過去に何年も続いて、長年の体の歪や不具合が後回しにされ続け修復されずに溜まってるんです。

そして、もうこれ以上は溜められない。。。生きることが出来なくなる。。。ってなった時

体は最終手段として人の意識や活動を無視し、必死で修復することを選択するんです。

それが発病です。

このままだと、生きることが出来ないから発病という手を使って生きることを選択しているんですね。

高性能な体は、こういう判断をもするんです。

しかし、これをも薬で止めようとします。

薬を飲みいったんは症状が抑えられても、それでもまた体は必死で生きるために修復をしようとします。

その時にまた症状は現れます。

それを「再発だ!」と言っているのが現状です。

こういう事を理解した上で、薬を一時的にうまく使うのはいいのですが

治らないから「難病だ!」と思っている人も多いんです。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

ですので、過去に体に修復時間を与えず、発病せざるを得ないほど心や体に無理をし続けたこと

そもそもそれが原因で発病していること

そういう過去の自分を卒業することが治る近道だと思います。

そして食事を変えることでストレスに強い体に変えることも大切です。

元気な体に戻った人は、このことに気づき当たり前のように理解されてる人も多くいます。

そういう人が実体験をもとに、もっと多くの人に伝えて欲しいと思います。

難病克服支援センター

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

                 

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