龍笛のケースと高麗笛のケース (坂根龍我 作品 紹介№391 )
龍笛ケースに砥の粉と水、生漆をまぜて練ったモノ(サビ漆と言う)を杢目が埋まるように全体に施していく。
高麗笛ケース(短い方)は砥の粉では無く、地の粉と呼ぶ砥の粉になる前の荒い粒子のモノを同じサビ漆として施していく。
本来なら布を貼り付けて木地の強度を増すのだが、厚みが出てしまい、金具を隠してしまうため下地にとどめておく。
ここからは龍笛のみ
さて、サビ漆がしっかりと乾いたところで、これを研ぎ落としていく。
F.B.にアカウントのある方はこちらから直接ご覧になれます。
坂根 龍我 - 龍笛、高麗笛ケース... | Facebook
坂根さんの作品blogは目次にも使えるピンタレストに入れてあります。
いつでもどれでもお好みの作品を楽しんでください。
----------------------------------
《食⇔体をもっと知ろう》の一望は waca-jhi's blog
waca-jhiのblogの一望は wab's blog