waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

思考が行動に、そして未来に

人に長所と短所があるように

目の前に起こる出来事にもプラス面とマイナス面があります。

どんな出来事でも見る角度によってプラス面が見えたりマイナス面が見えたりします。

誰でも両方を同時に見てるんですが、肝心なのはどちらの面が強く意識に残るかです。

なぜ、肝心かというと強く意識に残った方が思考を占領するからです。

すると、その思考が行動に変わり、その行動が未来を作るからです。

難病という目の前に起こった出来事に対して

19歳で多発性硬化症になった女性はマイナス面を見ないように自分の病気を一切調べなかったそうです。

そして、もし難病が治ったら凄いことだから、人前で講演をしたい。。。

入院中のベッドの上で、その練習をしたそうです。

減薬、断薬についてもリスクばかり考えて、マイナス面が思考を占領していたら

50mg近く飲んでいたステロイドを半年で断薬はできなかったと思います。

もちろん、マイナス面も同時に見ていたはずです。

当たり前ですが凄く怖かったと思います。

でも、マイナス面を見たときの恐怖や不安に負けないようにプラス面への意識を強めたんです。

そして、プラス面に意識を占領させた。

だから、行動が変わり、未来は変わったんです。

医師の言葉とは裏腹に1年で元気な体に戻ったんです。

そして、昨年の5月に難病の方々の前で講演を行う夢を叶えました。

現在23歳になった彼女は京都で次の夢に向かってます。

マイナス面に意識を占領されていたら彼女の未来は今と違ったと思います。

33歳で視神経脊髄縁になった恭子さんは、マイナス面に意識が向かないくらいのスピードでプラス側に走り続けました。

凄いスピードでプラス側に走り続けることで、マイナス面が見えないようにしたんです。

私も娘との闘病時は同じでした。

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プラスを探しては、また探し、希望に繋がる事をたくさん集めて安心と希望を得ていました。

集めても集めても不安や恐怖が襲ってきますので、それに負けないくらいプラスを集め続けました。

そうしないとマイナス面が意識を占領し自分がダメになることを感じていたんだと思います。

恭子さんも自分が治ったら、病気の人のサポートをしたいとイメージされてました。

そして、今、NKG難病克服ガールズの代表として、難病の方のサポートを行っております。

2人とも、タイプは違えど、行ったことは同じです。

そして苦しい中でイメージした未来を実現されています。

目の前に起こった、どう考えても最悪な出来事に対して

それでもプラス面を探して、意識をプラス面に占領させたんです。

だから、行動がプラス側に進み、2人とも1年という短期間でプラスの結果が生まれたんだと思います。

娘との闘病時に医師が言った言葉

「原因が分からない病気なんです、治療法も薬もありません、5年後は寝たきりになることを覚悟してください」

これを聞いて「これが現実で、娘の運命なんだ。。。医師が言うなら治らない病気なんだろう。。。」と思っていたら今の娘の姿は違ったと思います。

「原因が分からない、治せない人が、5年後寝たきりになる事が、なぜ分かるん??」

「矛盾してるよね??何も分からない人に5年後が分かるはずないよね?」

最悪の現状の中で、怖かったけど、不安で不安で仕方なかったけど

僅かに残ってたプラス面に意識を強く向けました。

そして、恭子さんと同じように、不安を感じられないくらい

恐怖を感じることが出来ないくらいプラス側に走り続けました。

その結果、医師が言った5年後に娘は初めて運動場を走る事ができるようになったんです。

そんな娘は現在17歳の春休みです。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

昨日の夜、突然に娘が「走りにいけへん?行こう~」って誘ってくれました。

久しぶりに娘と夜のジョギングが始まりました。

たぶん、春休みで太る危機感だと思います。。。

理由はともあれ、7年前に「6年生初めての徒競走出場」に向けて走った練習コースを

火曜日、木曜日、土曜日に走る事になりました。

当時は、2人でいろんな話をしながら練習コースを走ってましたが

高校生になった娘はスマホで音楽を聞きながらイヤホンしてます。

私は単なる、夜のジョギング警備員になりましたが

しっかりとした足取りで走る姿に警備員は満足しています。

難病克服支援センター

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

                 

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