waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

整体やマッサージ施術後の過ごし方が大切!

整体やオステオパシーやマッサージなど、体の筋肉や骨格、体液循環など、全身バランスを整えてもらう療法を受けると、体が軽くなります。

ここで、「あっ楽になった」と、元の姿勢&生活にすぐ戻ると、何が起こるのか?

実は、とても残念なことが起ります。

毎回施術後、オステオパシーの先生に口を酸っぱくして言われていることがあります。

施術をした日の過ごし方です。

「今日は、パソコンや携帯は、なるべくいじらないようにね、姿勢よくしてね!普段より身体の動きを丁寧にね」

それは、なぜか?

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施術後は、いつもより体が緩んでいるからです。体が緩み、バランスのとれた状態ということは、それだけ、歪みやすい状態でもあるということです。

緩んでいるので、簡単にバランスを崩しやすいのです。

施術をして貰い、キレイに整って、いつもより柔軟になっている身体。

そこに、いつも通り、背中を丸めて、首を前に出し、骨盤を後ろに倒して、パソコンを見ちゃったら?

ものすごいふり幅で、簡単に歪んだ状態に戻ってしまいます。

もったいないです!

体に、ものすごく負担になります!

なので、いつも最後に言い添えられます。

「今日明日は、いつもより丁寧に動いてね」と。

私は、施術後、必ず姿勢チェックをして貰います。

先生の手がグッと添えられ、姿勢を正されます。

「これが正しい姿勢」と言われる姿勢は、とてもじゃないですが、私の楽な姿勢ではないです。

「どうして正しい姿勢って、しんどいのですか?」と訊くと。

「人間、楽な方に姿勢をもっていくからね。元々、足りてない筋肉などを補おうと、姿勢でサバイバルしているの」

なるほどです。

つまり、姿勢を正している時、体幹の筋肉を鍛えています。かるい体幹の筋トレ状態なのですね。

筋肉がないと、頬つえをついたり、足を組んだり、筋肉のないまま、体がバランスをとろうとして、不自然な体勢になり、姿勢が悪くなってゆきます。

姿勢と筋肉、きってもきれない関係です。

筋肉量が増えると姿勢を保つのが楽になり、姿勢を良くすると、体幹の筋肉がつく.

筋肉がつくと、更に姿勢が保ちやすくなる。素晴らしいです。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

この頃、最後の姿勢チェックで、治される部分が少しずつ少なくなってきています。コリも、以前より楽になってきました。

ちょっと意識するだけで、体は正直に変化してゆくのを実感中です。

様々な身体への施術をして貰った直後、ゆるんだ身体で、どう過ごすかが、大きな別れ道みたいです。

折角、整えて貰った体です。その日だけでも、姿勢を意識して、丁寧に動きたいです。

そして体幹に筋肉をつけて、自然な姿勢が、楽になってゆけばいいなぁと思います。

難病克服支援センター

kumiko

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

                 

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