waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

ぐうたらな私の運動法は、これ!

私は、運動が大大大嫌いです(笑)ははっ

元々難病患者なので、杖生活も長く、動くのに抵抗ができ、面倒くさがり人間に拍車が。

なんて書くと、他の元難病患者さんからブーイングです(笑)

皆さん、朝からストレッチやヨガ、休日に山登りやらジョギング、元難病患者とは思えない運動量(笑)

そんな中で、ちょいとヘタレな私の運動法です。

たのしく続けられて、筋肉&体力が着実につく実感のできる運動方法。

それは、この2つです。

➀電車で座らない!

②階段を使う!

「なぁ~んだ」って思いました? でもね、これしている人、電車内で、本当に1~2人なんですよ、もったいないです。

f:id:wacag:20171219113354j:plain

オステオパシーの先生に毎度言われます。

「座りっぱなし作業時、疲れたら、身体を動かしてね!血流が良くなり、楽になりますよ」

免疫学者の安保徹先生も、同じことを言われています。

デスクワークが多い方は、血流が不足し、その部分の体温が下がり始めているサインとして、こりを感じます。ここで休憩を入れずに続けると、血流障害を起こします。

安保先生曰く。疲れを溜めない最初の防波堤は、「体を動かすことで、血流を回復させて、体の中から熱を生じさせること」だそうですよ。

多くの専門家さんが、同じことを言われます。

同じ姿勢で疲れた時には、「深呼吸とかるい運動」です。

私は、始め信じたくありませんでした(笑)

しんどい時には、動きたくないですからね。

でも、ある時、実践したら「あれ?さっきより楽!」と気付いてしまったんです。

まず、駅の階段を手すりに縋りつつ登りました。

始めは、踊り場でハァハァグラグラ(笑)つっ辛い。

徐々に楽になり、建物内の階段も登れるようになりました。今は余裕で建物の4階まで登れるまでに!

電車内も初めは、降りる駅の一駅手前で立ち上がり、入り口付近で立ちました。

それが徐々に立つ駅数が増え、今じゃ、行き帰り、乗り換え&徒歩も含め約2時間、どこにも座らず、立つか歩きです。

電車内で立つ間、軽く膝を曲げ伸ばし、ゆるゆるスクワット。

つま先立ちのふくらはぎ運動。

上の手すりの上までぐぃーと腕を伸ばして、肩甲骨運動(笑)

混んでいる時は、どれだけ重心を保てるかゲーム。

揺れている中なので、常に丹田に力を入れて、複式呼吸して重心をとる練習。

マスクをしていたら、深い息をしていても、目立ちません。

電車内は、コッソリかるくジム状態(笑)コッソリですよ~。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

たまに、立っている人がいると、仲間意識でうれしいです。

不思議なことに、座っていた頃より、体が楽なんです!

体が疲れなく軽く、重心がブレなくなってきました。

一日、どうしても座る時間が長いです。

でも行き帰りに、血流回復すれば、疲れはたまりません。

面倒くさがりにピッタリの運動方法です。

運動苦手な方、一度お試しあれです(*^ ^*)

難病克服支援センター

kumiko

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

                 

本ブログは、ウェブで見かけた有益と思われる記事とともに以下のpinterestに貼ってあります。
目次代わりにもお使いください。

                

 

《食⇔体をもっと知ろう》の一望は waca-jhiのブログ

waca-jhiのblogは wab's blog