ぐうたらな私の運動法は、これ!
私は、運動が大大大嫌いです(笑)ははっ
元々難病患者なので、杖生活も長く、動くのに抵抗ができ、面倒くさがり人間に拍車が。
なんて書くと、他の元難病患者さんからブーイングです(笑)
皆さん、朝からストレッチやヨガ、休日に山登りやらジョギング、元難病患者とは思えない運動量(笑)
そんな中で、ちょいとヘタレな私の運動法です。
たのしく続けられて、筋肉&体力が着実につく実感のできる運動方法。
それは、この2つです。
➀電車で座らない!
②階段を使う!
「なぁ~んだ」って思いました? でもね、これしている人、電車内で、本当に1~2人なんですよ、もったいないです。
オステオパシーの先生に毎度言われます。
「座りっぱなし作業時、疲れたら、身体を動かしてね!血流が良くなり、楽になりますよ」
免疫学者の安保徹先生も、同じことを言われています。
デスクワークが多い方は、血流が不足し、その部分の体温が下がり始めているサインとして、こりを感じます。ここで休憩を入れずに続けると、血流障害を起こします。
安保先生曰く。疲れを溜めない最初の防波堤は、「体を動かすことで、血流を回復させて、体の中から熱を生じさせること」だそうですよ。
多くの専門家さんが、同じことを言われます。
同じ姿勢で疲れた時には、「深呼吸とかるい運動」です。
私は、始め信じたくありませんでした(笑)
しんどい時には、動きたくないですからね。
でも、ある時、実践したら「あれ?さっきより楽!」と気付いてしまったんです。
まず、駅の階段を手すりに縋りつつ登りました。
始めは、踊り場でハァハァグラグラ(笑)つっ辛い。
徐々に楽になり、建物内の階段も登れるようになりました。今は余裕で建物の4階まで登れるまでに!
電車内も初めは、降りる駅の一駅手前で立ち上がり、入り口付近で立ちました。
それが徐々に立つ駅数が増え、今じゃ、行き帰り、乗り換え&徒歩も含め約2時間、どこにも座らず、立つか歩きです。
電車内で立つ間、軽く膝を曲げ伸ばし、ゆるゆるスクワット。
つま先立ちのふくらはぎ運動。
上の手すりの上までぐぃーと腕を伸ばして、肩甲骨運動(笑)
混んでいる時は、どれだけ重心を保てるかゲーム。
揺れている中なので、常に丹田に力を入れて、複式呼吸して重心をとる練習。
マスクをしていたら、深い息をしていても、目立ちません。
電車内は、コッソリかるくジム状態(笑)コッソリですよ~。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
たまに、立っている人がいると、仲間意識でうれしいです。
不思議なことに、座っていた頃より、体が楽なんです!
体が疲れなく軽く、重心がブレなくなってきました。
一日、どうしても座る時間が長いです。
でも行き帰りに、血流回復すれば、疲れはたまりません。
面倒くさがりにピッタリの運動方法です。
運動苦手な方、一度お試しあれです(*^ ^*)
難病克服支援センター
kumiko
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