waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

人は、触れ合うことで癒される

塞ぎ込んだり、悲しんだり、悔しかったり、いろんな気持ちに溢れている人をどう慰められるだろう?

母が長く寝込み、落ち込みがちに。

そんな時、素晴らしいことに気付きました。

単に横に座り話を聞くのと、手足をやさしく撫でる様にマッサージしながら話をするのとでは、大きく違いました。

皮膚接触することで、心も体も大きく治癒に導かれます。

f:id:wacag:20171216174242j:plain

こんなにも違うのか?!とビックリです。

皮膚接触&会話の相乗効果でした。

それからは、家族に触れるように気を付けました。

「ありがとう」と言いながら、背中をスリスリ。

「すごいね」と言いながら、腕をなでなで。

言葉だけの時より、とてもコミュニケーションがスムーズになり、互いの表情が柔らかくなりました。

ちょっとしたことなのに、こんなに違うのだなぁと驚きです。

何気に図書館で開いた本に・・・

「人に愛情をもって触れると、お互いの脳でオキシトシンというホルモンが分泌され、リラックスし、ストレスが癒され、絆が深まる」と書かれていました。

その本には、こんな実験結果も・・・

“顔の表情”によって自分の情動を伝える方法と、“触れる”という表現方法では、どちらがより正確に伝わるかを、比較実験したそうです。

すると、“触れるだけ”でも、表情と同じ位、正確に伝わるという結果が!

スゴイですよね、表情を見なくても、触れるだけで、相手の情動が理解できるなんて、ビックリです。

ふと思い出します。私が難病で両目が見えなくなった時、人の手に触れるだけで、その人の心と体の状態が、すごくよく分かりました。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

しかし、目が見える様になると、分からなくなりました(笑)

人が元々もっている力が、見えないことにより、より繊細になったんだ!と、この本で納得です。

大切な愛する人とギクシャクしちゃう時、

軽く触れ合いながらの会話をしてみてはいかがでしょう。

いつもより意思の疎通がうまくいくかもです。

難病克服支援センター
kumiko

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

                 

本ブログは、ウェブで見かけた有益と思われる記事とともに以下のpinterestに貼ってあります。
目次代わりにもお使いください。

                

 

《食⇔体をもっと知ろう》の一望は waca-jhiのブログ

waca-jhiのblogは wab's blog