香りと自律神経
アロマテラピーは、ヨーロッパでは昔から「精油を使って病気を治す技術」と定義されているそうです。
今でも効果のある医療として、認識されているとのことです。
香りが自律神経や、脳波、脳血流量に影響を及ぼしていることが様々な実験で分かっています。
最近は、アルツハイマーや認知症に合わせたアロマもあり、香りにより脳血流を上げたり、脳の神経伝達物質を刺激するとのことです。
普段の生活の中でも、香りや音が癒しになったりストレスになることを感じますよね。
自然の中で生きてきた人間にとって、香りと共存しながらうまくバランスをとってきたからでしょう。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
現代社会は、昔に比べると無臭であったり、逆に臭いや音がストレスになる事の方が多いと感じます。
ラベンダーは自律神経系に対しては副交感神経を刺激すること、また、脳波に対しては抑制性に働く可能性が高いそうです。
薬理作用としては、抗けいれん作用、鎮静作用、抗不安作用があることも分かっています。
病気の方は、交感神経優位になっている方が多いので、副交感神経を刺激する香りでリラックスすることが必要かなと感じます。
また、ご家族の方が病気の場合も同じようにストレスが溜まりやすいです。
香りによる効果だけでなく、香りを楽しむことにも効果がある気がします。
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