waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

コントロール可能な自分でいる為に

食べ物や生活習慣、環境などなど…

ストレスを生む原因がとても多い世の中です。

そもそも日本人は「忍耐は美徳」「上下関係を重んじ、仲間を大切にする」「自己責任感の強さ」など

ストレスにつながりやすい気質をもっています。

人はストレスを感じると、脳からオキシトシンというホルモンを分泌します。

マイナスの気分を、オキシトシンが作るプラスの効果で打ち消すためです。

このように、うまく精神を守るために体は動いてくれているのです。

ただ、長期間に渡りストレスを受け続けたり、ストレスを増幅する言葉を使えば使うほど

ノルアドレナリンが分泌され、それが続くとノルアドレナリンは不足していきます。

f:id:wacag:20170614171549p:plain

これが不足すると何事にも無気力で無関心になり集中力や判断力は低下し

いつも頭が重たくて、ぼーっとした状態に陥ります。

これも思考を停止させることで、精神を守っているのかもしれませんね。

しかし、厄介なことに、ノルアドレナリンが不足した状態で

更にストレスを受け続けると物事に対して過剰に反応してしまうようになります。

ちょっとした事でもイライラしたり、怒ってキレやすくなったり

悲しくなって泣いてしまったり、うまくコントロールできなくなってしまうんですね。

このことが、またストレスの原因にも繋がってしまいます。

このようにどこかのタイミングで切り替えないとコントロール不能になっていくのです。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

 私たちの感情は"認識する"ことから始まります。

この認識によって、ストレスの大きさは変わります。

物事や出来事を、どう認識するかが、とう受け止めるか

それ次第で、コントロール可能か不可能かに分かれてしまうんです。

マイナス方向にばかり考えたり、言葉にしたりするのではなく

物事の見る方向を少し変えようとすることも大切です。

それでも抑えきれない感情があれば、思いきり誰かに吐き出すことです。

溜め込むと増幅し、心にマイナス感情が宿ってしまいます。

うまく脳と心の疲れをリセットし、コントロール可能な自分でいたいですね。

そして、間違っても薬でコントロールしようとしないことです。

薬への依存は、心の操縦機を失うことに繋がります。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

 難病克服支援センター | Facebook

                 

本ブログは、ウェブで見かけた有益と思われる記事とともに以下のpinterestに貼ってあります。
目次代わりにもお使いください。

                

《食⇔体をもっと知ろう》の一望は waca-jhiのブログ

waca-jhiのblogは wab's blog