気づいて欲しい存在
自然治癒力には様々な働きがあります。
まずは、「恒常性維持機能」
これは身体のバランスを自然に保ちます。
例えば、暑いと汗をかいて体内の熱を逃がそうとします。また、寒いと震えて身体を温めようとします。
次に、「自己防衛機能」
これは外部からの病原菌やウィルスなどをやっつけます。異物から身を守る働きをします。
そして、「自己再生機能」
怪我をした部分を再生させます。傷を修復したり、新しく再生する働きをします。
このような素晴らしい機能が身体には備わっています。
外の環境に合わせて、身体が常に同じ状態を保てるように、自律神経が働きます。
外からの異物侵入を察知し、知らない間にやっつけてくれています。
小さな怪我なら、知らない間に簡単に治しています。
こんなに素晴らしい機能が、意識しなくても勝手に働き続けてくれています。
だから、毎日生きていられるのです。
ずっと、生きている間、ほぼ完ぺきに働き続けてくれているのです。
そんな、自然治癒力に頼ろうとせず、それに勝る薬を探しても、この世には存在しないのです。
病気の人に食事療法を提案すると「食べ物なんかで治るんですか?」と言う方がいます。
そんな存在に気づいてないから、そう思ってしまうのです。
意識しなくても、身体を守り続けてくれている存在に気づき
最大限に自然治癒力を頼ることを考えて欲しいのです。
その為には、
その為には、自然な物を取り入れて、不自然な物を避けること。
そして、心に無理なく自然体でいることを意識することです。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、5年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが、「…小さな光を追いかけ続けた結果、約4年で血液検査も正常値に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました…」との体験をもとに、現在は難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。 難病克服支援センター https://www.facebook.com/nks.center |