waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

2つのストレス

ストレスには、肉体ストレスと心理ストレスがあります。

健康を維持するためにも、病気を治すためにも、この2つに着目する必要があります。

我々のところに来られる相談者さんたちも、肉体ストレスに対する対応はよくされています。

食事を変えたり、休息をとったりは、ほぼ完ぺきな方もいます。

しかし、心理ストレスに対する着目や対応をあまり考えている方は少ないです。

ですので、なかなか良くならない原因は肉体ストレスに対する対応が

まだまだ甘いからだと考えておられるのです。

あげくの果てに、ほとんど食べてない方もいるくらいです。

そんな事して、心の満足が得られるわけありませんよね。

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どちらか片方が完ぺきでも、両方をバランスよく着目しないと回復しづらいのです。

その方の病名や性格、気質にもよりますが、どちらかというと心理ストレスが原因の割合が大きい方が多いと感じます。

にも関わらず、食事は完ぺきで、心理面は無視しがちなのです。

それでは、頑張っても頑張っても良くならないと、気力を失い諦めてしまうのです。

これは、被害者意識と繋がる部分があります。

肉体的ストレスは外部からのストレスが多く、心理ストレスは自分の心の中だからです。

自分の中を見ず、自分で自分を苦しめているのに、原因は外だけだと思ってしまっているのです。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

 外からの被害で病気になったという気持ちが大きいんですよね。

外部からのストレスは、方法さえ分かれば簡単にできます。

心理ストレスの原因は、自分の中にありますので簡単ではありません。

しかし、育ってきた環境や、今イヤだと感じること

何が本当に理由で、いま何を選んでいるのか

そういう事を一緒に掘り下げていくと原因に気付けます。

どうすれば回復するかを見つけ出すには、そのような原因を一緒に探り、取り除いくことが大切です。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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