waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

小さな積み重ねと大きな流れ

よく「導きの法則」とか「引き寄せの法則」とか言いますよね。

正直、そういう言葉はあまり好きではないのですが

というか嫌いなのですが・・・

娘との闘病時の体験を書きます。

娘が治ってからいろんなことを振り返りました。

発病当時のこと、一番苦しかった1年半、希望が持てた頃のこと、治ったと思えた瞬間・・・

振り返り感じたのは、努力が実ったという単純なことではなかったということです。

もちろん、努力はしましたし、その成果もあったと思います。

しかし、それよりも周りが自然と動いたんです。

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そして、治るために必要な事がらが、たくさん集まってきたことを強く感じています。

目の前のことを必死で行っている小さな積み重ねと

それとは別の大きな流れがありました。

この大きな流れは、娘との闘病時だけでなく、過去に何度も経験はしていました。

小さい頃から感じていたことなので、娘との闘病時が特別な経験ではありませんでした。

そんな経験があったからこそ、娘を自分の力で治してみようと思えたのかもしれません。

ただ、そういうことが起こるには条件があることが、最近は何となく分かった気がします。

私が感じる(何となくですよ)その条件です。

・本当の望みである(本心が望んでいる)

・達成後のイメージが明確で、それを常に頭に描いている(描こうとしているのかも)

・今の現実をちゃんと受け止めている(最悪も受け入れている)

・望みを叶えたいがゆえにプライドがなくなっている(なに振り構わない)

・苦しいけど、変に素直になれている(苦しいことを隠さない)

こんな状態の時に、大きな流れを経験している気がします。

生きているといろんな望みが出てきますが、これらが揃う時はそんなに多くありません。

本当に望んでいるつもりでも、その時の都合だけで願っていることが多くあります。

それは、本心からの望みではなく、その時の都合に過ぎないんだと思います。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

 また、言い換えれば、そういう望みは現実逃避している時でもあります。

願いが弱いと、達成後のイメージなんて湧きませんし、プライドだって捨てることができません。

そんな時は、ほとんど上手くいってません。

本心でないし、プライドもあるからから、怒りっぽく、投げやりにもなっています。

逃避目的の望みなので、達成後のビジョンなんて、ぼんやりしか見えていません。

要は、自分の潜在意識が強く願っていることで、その願いが明確で強いことなのかなと。

そんな時には、自分の努力以上の大きな流れに乗り、ゴールへと運んでくれるんだと思います。

今、自分が本気で望んでいることが何なのか、自分に聞いてみようと思います。

目の前のことでバタバタしていると自分の本心ってあまり気づきませんからね。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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