waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

感情の比率

過去の経験によって

目の前に現れる出来事が

どんな風に見えるかは人によって違います。

では、どんな経験によって見え方が変わるのか

失敗をたくさんした人が失敗を恐れるかというと、そうでもないのです。

騙されやすい人は、ずっと騙されやすいし

警戒ばかりしている人は、親身になってくれる人がそばにいても

孤独で、なぜかいつも自分と戦っています。

同じ出来事が目の前に現れても

ワクワクした気持ちで出来事を捉える人には

「楽しそう」という感情がまず最初に出てきます。

しかし、警戒した気持ちで物事を捉える人には

「大丈夫かな・・・なんか怖いな・・・」という感情が最初に出てきます。

同じ出来事でも、見え方や湧きでる感情は全く変わってくるのです。

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これらの違いは、今までに受けた感情の比率が大きく影響していると感じます。

人間は「楽しい」「気持ちいい」「心地良い」「嬉しい」の記憶

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

 またその逆の

「怖い」「嫌だ」「不安」「不満」の記憶が脳に刻まれます。

どの経験をたくさんし、どの記憶がたくさん刻まれているかで

出来事に対して最初に湧きでる感情が変わるのだと思います。

あらゆる出来事に対しての感情を変えていこうと思うと

この比率を変えていけばいいんだと思います。

過去の比率はどうしようもありませんし、どうでもいいのです。

これからの比率を変えていけば、湧きでる感情も変わってくるのだと思います。

その為には、今の感情に負けない行動で比率を変えていけばいいんですね。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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