感情の比率
過去の経験によって
目の前に現れる出来事が
どんな風に見えるかは人によって違います。
では、どんな経験によって見え方が変わるのか
失敗をたくさんした人が失敗を恐れるかというと、そうでもないのです。
騙されやすい人は、ずっと騙されやすいし
警戒ばかりしている人は、親身になってくれる人がそばにいても
孤独で、なぜかいつも自分と戦っています。
同じ出来事が目の前に現れても
ワクワクした気持ちで出来事を捉える人には
「楽しそう」という感情がまず最初に出てきます。
しかし、警戒した気持ちで物事を捉える人には
「大丈夫かな・・・なんか怖いな・・・」という感情が最初に出てきます。
同じ出来事でも、見え方や湧きでる感情は全く変わってくるのです。
これらの違いは、今までに受けた感情の比率が大きく影響していると感じます。
人間は「楽しい」「気持ちいい」「心地良い」「嬉しい」の記憶
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
またその逆の
「怖い」「嫌だ」「不安」「不満」の記憶が脳に刻まれます。
どの経験をたくさんし、どの記憶がたくさん刻まれているかで
出来事に対して最初に湧きでる感情が変わるのだと思います。
あらゆる出来事に対しての感情を変えていこうと思うと
この比率を変えていけばいいんだと思います。
過去の比率はどうしようもありませんし、どうでもいいのです。
これからの比率を変えていけば、湧きでる感情も変わってくるのだと思います。
その為には、今の感情に負けない行動で比率を変えていけばいいんですね。
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