waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

終わらない目標

娘との闘病が終わり、致命的な難病だった娘が元気に毎日ギターを弾いて歌っています

そんな姿が当たり前になり、立てなかった姿や上がらない手

転んでばかりの膝傷、きごちない歩き方、思い出そうとしないと思い出せなくなりました

その経験を活かしたい、あの頃の自分と同じ境遇の人の支えになりたい

そう思うようになりました

支えがどこにもなく生きてる心地がしなかった自分の経験から

難病克服支援センターを立ち上げようと思いました

そうすることで、あの時の苦しみが癒されるのでは・・・とも思いました

そして、多くの相談者が頼りにしてくれるようになり

目標だったセンターが立ち上がりました

相談者から、センターを立ち上げてよかったと思える言葉もたくさんいただくようになりました

そして、相談者が難病を克服し、センターのスタッフとして働いています

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http://ameblo.jp/mywk1995/

そんな日が来るとは思わなかった時期から、今はそれが当たり前の日々に変わりました

冷静に考えると、そばで働いているスタッフをみて不思議な気持ちになります

数年前に、どうしようもないくらい弱ってた相談者が、もっと働かせてくれという

私も同じように病気の人の力になりたいという

自分の経験を活かしたいという

それも当たり前になりつつあります

全ての目標には終わりがあり、その目標は当たり前になっていきます

それに気づいて、少し悲しくなってしまいました

そして、終わらない目標が欲しくなりました

しかし、その目標は自分の中にしっかりとあることに気づき

そして、いまスッキリした気持ちでその目標に向かい始めています

相談者が難病を克服し、その難病卒業生が全国にいて

それぞれが自分に合った形で、難病の人の力になっている

それが、企業や組織でなくてもいい、私のように組織としてでもいい

それぞれが、難病克服経験者、先輩として力になろうとアドバイスしている 

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

 そして、自分がいなくなってもそれが続いていて欲しいです

アトピー、若年性リウマチ、シェーグレン症候群、視神経脊髄炎

21歳でこれだけ多くの難病を経験、そして卒業し当センターで働いているスタッフが多くの人の力になりたいとブログを書き始めました。

http://ameblo.jp/mywk1995/

みなさんの希望、勇気に繋がるとこを願います

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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