原因は様々で、基準値も人それぞれ
病気や慢性疾患の原因は一つではありません。
様々な原因が心身の負荷となり、やがて発症します。
高血圧であれば、肥満、食生活の偏り、疲労、体内毒素、ストレス、気圧など
多くの原因が絡み合い、その割合は人によって様々です。
しかし現代医学は、数値だけを見て降圧剤というたった一通りの手段で治そうとするのです。
また、因果関係を単純化し過ぎたため、患者も単純にそれを受け止めてしまいます。
高齢だから血圧が上がっても仕方ないとか、そろそろ降圧剤が必要な歳になったとか…
また、その基準も時代によって変わっています。
「以前の基準は、間違ってたことが分かりました。今の基準では薬が必要ですね。そして塩分には気を付けてくださいね」と
白衣を着た医師に真面目な顔して言われると、患者もそれを信じてしまいます。
これでは、原因は加齢と塩分になってしまいます。
しかし、高血圧の原因は、生活習慣や食生活で、それを見直していけば、ほとんどの方が数か月で正常に戻ります。
また、その正常の基準値も人によって様々なので、基準値を気にするより、その原因に気づくことの方が大切です。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、5年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが、「…小さな光を追いかけ続けた結果、約4年で血液検査も正常値に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました…」との体験をもとに、現在は難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。 難病克服支援センター https://www.facebook.com/nks.center |