waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

負を引き取るか、負を消すか

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治療家さんと患者さんとの接し方が二通りあるんだと、最近気付きました。

患者さんは負に包まれている方が多いです。

とうぜん、体調不良からくる精神不良、病気からくる将来不安、痛みやダルさからくる被害者意識など

そんな患者さんと毎日接していると負をもらって、しんどくなるという治療家さんがいます。

そうなんだぁ…

治療家ではないけど、気をつけようと思ってました。

私の活動を知っている人から「負をもらうから気をつけた方がいいですよ」

と言われることもありました。

しかし、相談者さんと話した後に、いつも元気になってる自分がいて

あれ?と思ってました。

毎回、元気になってる自分がいて、ん?なんでや?と…

そして、その事を親しい人を話したら

「それは、接し方の違いやん」とあっさり言われて

「相手に同情し、同調すると負をもらうよ」

「でも、物事の受け止め方を変えてあげて、相手の気持ちが晴れたら、そりゃ自分も嬉しいし、元気をもらうやん」

「負を引き取るか、負を消すかの違いやん」

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と一瞬で返事が返ってきてびっくりしたと同時に即、納得。

負を引き取ったら、ずっと引き取り続けないといけなく、患者さん自身も治る力がつかないですよね。

そういえば、私の娘がお世話になっていた治療家さんも毎週100人くらいの患者さんを診ておられましたが、いつもエネルギーに満ちていて元気でした。

治療家さん選びのポイントかもしれませんよ。

息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、5年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが、「…小さな光を追いかけ続けた結果、約4年で血液検査も正常値に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました…」との体験をもとに、現在は難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

    難病克服支援センター     https://www.facebook.com/nks.center

                    

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