症状はSOSサイン
薬は痛みやを和らげてくれたり、熱を下げてくれます。
また、不安定な精神状態を落ち着かせてくれたりもします。
血圧を下げてくれたり、血をサラサラにしてくれる薬もあります。
様々な症状を緩和してくれる薬ですが、根本原因を取り除いてくれる物ではありません。
身体に表れる症状は、何かを正す為のSOSサインです。
不具合がある事を痛みで知らせてくれます。
細菌やウィルスが体内に入ったことを熱で知らせてくれます。
そして、それらの異物と闘ってくれてる証として熱が出ます。
それを、無理に下げるということは、戦いの足を引っ張ることになってしまいます。
また、頑張り過ぎたり、心に無理をするから精神不安定になるのです。
それを薬で誤魔化すということは、無理を続けることの選択になります。
そして大切な気づく機会を失います。
本来は、「なぜ不安定になっているのか?」に気付くチャンスなのです。
気付くことで、その後の生き方や物事の捉え方を変えることができ、心身共に健康でいられるよう自己修正出来るのです。
全ての症状は、不具合を知らせてくれるSOSサインであり、身体が元に戻ろうとしている証です。
不具合なく幸せに生きていく為に備わった素晴らしい機能なのです。
それを知った上で、どうしても必要な時に薬は使うべきかと思います。
私も尿路結石の痛みで我慢出来なかった時は、薬のお世話になりました。
娘も肺炎で命を落としそうになった時は、抗生物質のお世話になりました。
しかし、命に関わる状況以外は薬やワクチンは不要だと思っています。
それは、薬が幸せで居続ける為の邪魔をし、副作用という不幸をもたらす可能性が高いからです。
息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、5年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが、「…小さな光を追いかけ続けた結果、約4年で血液検査も正常値に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました…」との体験をもとに、現在は難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。 難病克服支援センター https://www.facebook.com/nks.center |