生徒さんの作品 (坂根龍我 作品 紹介№40)
漆芸教室の日
生徒さんの作品、出来上がり!
この10月で2年になる生徒さん、木地のお棗を手に入れたとの事だったので、内、外とも拭き漆から手掛けてもらった。
金消し粉、銀消し粉を使い、色絵を駆使して扇面を意匠。
蓋、身の縁を金にして、最終、全てを鯛の牙で磨いて終了。
もう1つは、乾漆で丸いミニボールを造ってもらった。
脱乾漆なので芯材は麻布。
下地、塗りを経て表は貝の粉の蒔き詰め、黒漆の固め研ぎ出し、内は黒の乾漆粉の6分研ぎの仕上げ。
縁を錫の銀色仕上げで終了!。
坂根さんの作品は目次にも使えるピンタレストに入れてあります。
いつでもどれでもお好みの作品を楽しんでください。
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