【彦根市の漆工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 拭き漆文机、乾漆板皿、漆和紙ランプ この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を2014-09-26に紹介させていただいた記事の再掲です 坂根さんの作品は目次にも使えるピン…
【彦根市の漆工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 夏が来るという事で、こんな漆を・・・ 漆色絵グラス 夕焼け風景とミルキーウェイ この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を2014-07-16に紹介させていただいた記事の…
【彦根市の漆工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 琵琶湖夕景蒔きえ香合 琵琶湖畔に住み、その夕景の美しさに魅了され、蒔絵で表現したくなり、香合に描きました。 自宅近くからの風景です。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいた…
【彦根市の漆芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 仕事の都合でかなり間があいてしまいました。 finalです。 最後となると色々迷うものですね。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を2015-05-12に紹介させていただい…
【彦根市の漆芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 漆の照明具3点 乾漆ランプ~双子月夜~布を漆で固めて形成して造る「乾漆」技法で仕上げたランプ。 前面に十日夜(とおかんや)の月を見、後方壁面に三日月が映ります。 台は欅の拭き漆仕上げ。ちなみに…
【彦根市の漆芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 野薔薇蒔絵朱塗り飾り箱・手鞠蒔絵丸型茶器・幽霊蒔絵習作パネル写真の画質があまり良くないのが残念・・・。 いずれも想い入れの深い作品達。 特に幽霊に至っては、運んでいる途中、高速道路で車がエン…
【彦根市の漆の工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を2015-11-19に紹介させていただいた記事の再掲です 坂根さんの作品は目次にも使えるピンタレストに入れてあります。いつで…
【彦根市の漆芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう。】 角型帯留めに漆色絵のブローチ三つ。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を2015-11-11に紹介させていただいた記事の再掲です F.B.にアカウントのある方はこちらか…
【彦根市の漆芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 今日はアクセサリーを少し。 チョット色っぽい図に挑戦した「艶シリーズ・ブローチ」丸玉を朱に塗り上げてのネックレス。そして、角型帯留めに漆色絵のブローチ三つ。 漆の色と言うと黒・朱が代名詞とな…
【彦根市の漆芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 ひとの心に溶け込む書を書き、ひとそれぞれの個性をはんこに描く。 そんな齊藤江湖さんよりご紹介をいただきました。 過去の作品達にもう一度登場願い、自分を振り返って参ります。お付き合い願えると大…
【彦根市の漆工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 柘植櫛型帯飾り・白ねずみ、花魁道中 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を2014-11-15に紹介させていただいた記事の再掲です 坂根さんの作品blogは目次にも使える…
【彦根市の漆工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 お稽古用棗3種 ~手鞠、糸巻き、破魔矢~ 金粉を蒔き、磨いて表現する複雑なものだけが蒔絵ではない。色絵と言って、漆で様々な色を作り、部分的に金を使うだけで表現するものもある。シンプルなだけ…
【彦根市の漆工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 住吉蒔絵老松割蓋茶器 蒔絵の古典を蓋裏に意匠。 茶器は、松材を溜塗(ためぬり)してある。 溜塗とは、朱色や弁柄色を塗った上から、飴色に精製された透漆(すけうるし)を塗り、下の色を透過させた塗り…
【彦根市の漆工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 時には こんな表現も 蒔絵、漆でこんな表現も・・・。 夕焼け風景や乾漆技法でランプ。 ランプは‘双子月‘って題名で、ちょいとした詩(うた)を詠み、妻が書にしてくれ、 一緒に展示してました。 この…
【彦根市の漆の工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 棗 ワクラ葉 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を2014-04-02に紹介させていただいた記事の再掲です 坂根さんの作品blogは目次にも使えるピンタレストに入れて…
【彦根市の漆の工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 桜草蒔絵 平棗 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を2014-03-26に紹介させていただいた記事の再掲です 坂根さんの作品blogは目次にも使えるピンタレストに入れ…
【彦根市の漆工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 螺鈿群鶴蒔絵大棗 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を2-14-02-19に紹介させていただいた記事の再掲です www.pinterest.jp 《食⇔体をもっと知ろう》の一望は wac…
【彦根市の漆の工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 今は便利になった。こんなモノが無かった頃は、鹿の角を蒸し焼きにして粉末にしたものや酸化チタンの粉を使って磨いていた。 全体が磨き上がったが、艶が出過ぎるため、もう1度生漆を摺り込む。 そ…
【彦根市の漆の工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 あれから2度生漆を摺り込んだ。 さて、最終の磨き上げ。 今は便利になった。 漆の磨き上げ専用の粉が製品化されている。 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を2…
【彦根市の漆の工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 で、磨きだけにした。 この作業を胴ズリと言うんだ。 塗面のザラつきをなだらかにする。 これ位でいい。 そして、また生漆を摺り込む。 乾かす!シッカリと乾かす! 焦らない焦らない。 出来上がり…
【彦根市の漆の工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 さて、あれから3回生漆を摺り込んだ。 なかなかいい色になってきたな。 従来の拭き漆なら、ここで塗面を研いで磨くのだが、そうすればテカテカのツヤツヤになる。 それはこのコには似合わない。 こ…
【彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品を楽しみましょう】 そして、また漆の擦り込み。 後は擦り込みの繰り返しと、磨きだ。 ここまで来れば、ゴールは目前! F.B.にアカウントのある方はこちらから直接ご覧になれます。 受け継がれるもの 5 サビ漆で作った…
【彦根市の漆芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 サビ漆で作った角を、角らしく成形する。 あて木をしたペーパーで研ぎ、角を立てる。 力を入れ過ぎると欠ける事があるからな、慎重に慎重に・・。 で、角の成形と共に目立つ場所の目止め(木目をなだら…
【彦根市の漆芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 角を作る。 塗りの下地を施したり、欠損部分を作るために、地の粉、砥粉に水を加え、生漆を混ぜて練ったモノを使う。 僕は蒔絵師で塗師屋さんではないので、あまり種類豊富には下地の粉を持ってはいない…
【彦根市の漆芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 しっかりとくっついた割れ部分を滑らかにペーパーで研ぐ。 ついでに全体の塗装もペーパーを当てて落とす。 今、依頼を受けて良かった! 塗装はほとんど風化気味。 楽に剥がれてしまう。 ミルが丸裸にな…
【彦根市の漆芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 修復のコーヒーミル。"割れた角の木をくっつける"。 強力粉・米糊・生漆を練り合わせます。 と書くと、料理レシピみたいだな。笑 これが、かなり強力な接着剤になる。 これで割れた木を接着! 後は、曲…
【彦根市の漆芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 café イエティファゼンダさんよりご依頼のコーヒーミル、挽いた豆をためる台部分の修復。 1970年代のモノ。 イエティファゼンダさんへのご依頼主様はお祖父様の形見として大切になさっておられ、今後も…
え〜、ある方から是非ともupを!との事で・・。 今、京都高島屋で開催されている、天皇、皇后両陛下の足跡をたどる展示「国民とともに歩まれた平成の30年」に、11〜12年前にある所から依頼されて僕が手掛けた県庁依頼の天皇陛下献上品が展示されているらし…
【彦根市の漆工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 スマホケース この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を2015-01-12に紹介させていただいた記事の再掲です 坂根さんの作品blogは目次にも使えるピンタレストに入れてあ…
【彦根市の漆工芸家、坂根さんの作品を楽しみましょう】 スマホケース この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの了解をいただき、F.B.投稿を2014-12-31に紹介させていただいた記事の再掲です 坂根さんの作品blogは目次にも使えるピンタレストに入れてあ…