硯箱に蒔絵 5 (坂根龍我 作品 紹介№419 )
蒔いた金銀粉の波を固める。
蒔いた金銀粉はそれだけでは磨けない。
上から漆で固める。
この時固める漆の色によって、金銀粉の輝きの色が変わる。
これはほんの少しの黒と生漆を混ぜて固めた。
そして、右下の部分に描くものは・・テトラポット。
これが面白い。
肉を持って描いたテトラポットに炭の粉を沈めて乾かす。
これで盛り上がりの際がハッキリする。
それが乾いてから黒漆で塗り込む。
おそらく三回くらいの塗りこみで金属粉が蒔けるようになるだろうな。
大切な下地段階。
相変わらず地味な作業だが、自分じゃ楽しい。^ ^
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蒔いた金銀粉の波を固める。 蒔いた金銀粉はそれだけでは磨けない。
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硯箱に蒔絵 4 (坂根龍我 作品 紹介№418 )
3回目の黒漆塗りを研ぐ。
いい感じに研ぎ終えたので・・一気に描いて金銀粉を蒔いた。
一気にと言っても実は全てを一気に塗り、蒔いた訳ではない。
1つのパーツごとに塗っては蒔きを繰り返して描き上げる。
でないと陰と日向が作れない。
夢中になって描いていたので途中経過の写真は・・・ない。(-.-;)
因みにこれは海の波になる。
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3回目の黒漆塗りを研ぐ。 いい感じに研ぎ終えたので・・一気に
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硯箱に蒔絵 3 (坂根龍我 作品 紹介№417 )
さてさて、またもや地味〜〜な作業。
黒で塗った部分を今度は木炭で研いでいく。
研ぎ上がりは・・ま、当然のごとくまだまだダメだ。
もう一度黒漆を塗る。
で、3日後、再び木炭で研ぐ。
ピタっと研いでもかなり黒の部分が残っている。
いい調子だ。
しっかりと平面に研いでも全て黒漆の状態にしなくてはならない。
後一回だな。
て事でまた黒漆を塗り込む。
次の投稿でやっと金銀粉を蒔いた状態がuP出来る。
さて、その時には何を描いてるかわかるかなぁ〜。笑
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さてさて、またもや地味〜〜な作業。 黒で塗った部分を今度は木炭で‥‥
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硯箱に蒔絵 2 (坂根龍我 作品 紹介№416 )
先日描いた部分を荒研ぎする。
先日描いた部分は、漆でポッテリと肉を持って盛り上げる部分と、薄く塗る部分とを作り、細かく研ぎ下ろした炭の粉を漆が染み出さなくなるまで蒔いて沈めてしまう技法(炭粉上げ)で、それをしっかりと乾かしてからそれぞれ段差をつけるように研ぐ。
荒研ぎなので、ここは当て木をした耐水ペーパーで研いだ。
そして・・漆の黒でカバーするようにまた塗り込む。
この塗って研ぐ行為を3回以上は必要になる。
大切な大切な下仕事なんだが、ホンットに地味な作業。笑
少し形が見えてきた。
なぁ〜にかな?笑笑
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硯箱に蒔絵 1 (坂根龍我 作品 紹介№415 )
さて、以前内を金梨地にした硯箱。
表に蒔絵を施していく事にした。
実はある方の写真を拝見して、衝撃を受けた。
元々その方の撮られる写真は好きでよく拝見していた。
しかし、その1枚は特に違ったんだ。
観た瞬間に これは蒔絵の世界だ!と感じて撮られた方に連絡をして、僕が描く事を許していただいた。
見せ場はまだまだ先になる。
今はこれだけ。
おそらく何が描かれるのか全く解らない状態だと思いますが、少しずつuPしていきます。
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蒔絵らしい蒔絵 (坂根龍我 作品 紹介№167)
蒔絵らしい蒔絵 ~水車に花筏~(部分)
蒔絵師、漆芸を生業として、もう随分と長い。
しかし、未だにこの職種が自分に合っているのかどうか解らない。
まだ、漆に飽きていない事は確かなようだが、そこから波及して、やりたい事、知りたい事が山のようになっていく。
全てをなぞると、250年かかる。
どうやらどこかで化けるしかないようだ。
250年のうちには、この仕事が合っているかどうか解るかもしれないな。
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色拭き漆ランプ (坂根龍我 作品 紹介№141)
色拭き漆ランプ
昼景
夜景
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漆が採取され、手元へと (坂根龍我作品 紹介№111 )
漆が採取され、手元へと届く。
絵が、カタチが、息を始める。
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ガレによせて (坂根龍我作品 紹介№108 )
ガレによせて
かのガラス作家、エミール・ガレは日本の蒔絵を見て、ガラスでその世界を表現したいと挑戦しました。
今、滋賀の片隅で僕はガレの透明感のある表現が、漆で出来ないかと、挑戦しています。
ガレに大いなるリスペクトを込めて。
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ガレによせて (坂根龍我作品 紹介№107 )
ガレによせて
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