銀蓋卵殻茶器 (坂根龍我作品 紹介№88 )
銀蓋卵殻茶器
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平井さんと。金箔。 (坂根龍我作業 紹介№89 )
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作業 (坂根龍我作品 紹介№99 )
下絵写し・作業
薄紙に描いた図案の裏に、透かした線を漆でなぞり、器物に押します。
そして、細かい金粉を真綿で蒔くと、これから実際に描くアタリが見えるんですね。
んで、やっと、本番の蒔絵。これは、拭き漆のスピーカーに意匠する蒔絵です。
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漆の乾き (坂根龍我作品 紹介№101 )
生漆を摺り込み、2度の磨きを残すのみとなったのだが、漆の乾きが鈍い・・・(TT)
こういう事が年に2・3度ある。
室(ムロ)に入れているにもかかわらずだ。
キビシイなぁ(ToT)
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蒔絵作業 (坂根龍我作品 紹介№97 )
蒔絵作業
漆で絵を描いて、金銀粉を蒔いて、刷毛で蒔き寄せて、陰影をつけていく。
これを繰り返していくと・・・
立体的な絵が出来ます!
これを漆で固めて磨くと、蒔絵の出来上がりとなります!
漆達と蒔絵筆 (坂根龍我作品 紹介№64 )
漆達と蒔絵筆
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道具たち (坂根龍我作品 紹介№86 )
道具たち
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同じ色で居続けることは、モノにすること
自分が望む希望のものを見つけたら
それが俗に言う「チャンス」ってことです。
しかし、そのチャンスに気づこうと思うと、それと同じ色に自分がなっていないと気づけないのです。
自分と同じ色だから気づけるんですよね。
しかし、この「チャンス」は掴むだけでは何も変わりません。
大切なことは掴んで物にすることです。
例えば、「難病は治らない」と思っていた人がいて
でも「治りたい、元気になって、またいろんな事にチャレンジしたい」って諦めずに思い続けていたとしたら
目の前に「治る」という事実が自然とやってきます。
それは「治った人に会った」ということであったり「治るという事実に出会った」であったりします。
同じ色のものが目の前にやってきて気づけたということです。
その同じ色のものが自分の希望にあった形をしていたら、すぐに目につきますよね。
気づけば掴んでいるのです。
ですので、チャンスを掴むことは何にも難しいことではなく、気がつけば掴んじゃってるくらいのものなんです。
ここで肝心なことは、自分自身の色が、本心から望む色をしているかどうかで、掴むのは無意識に掴んでいるのです。
しかし、掴んだだけでは希望は叶いませんよね。
希望を叶えるキッカケになっても、そのキッカケを活かせるかどうかなのです。
肝心なのは「えっ!治るの?治るんだ!」の後です。
私のキッカケは、甲田先生の本でした。
「え!治るんだぁ。。。」と思いました。
それと、鍼灸の先生の「治療しましょう」の言葉でした。
「え!治療しましょうという人がいるんだぁ。。。」でした。
また、医師の「原因が分からない病気なんです」という言葉からも「え?分からないんだったら、もしかして治る可能性あり?」って思えました。
しかし、そのキッカケを元に娘が治るまで4年かかりました。
掴むのは一瞬でしたが、物にするのに4年かかったのです。
その間に不安になり、不安になると自分の色は不安色に変わり、すると不安なものが次々と目の前を通過し始めます。
諦めずに過ごした時の色、希望を得た時の色、不安を感じた時の色、それぞれ自分の色が変わるんです。
色が変わると同時に目の前に現れるものも変ってしまいます。
そして、違う色のものには気づきにくくなるのです。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
何が言いたいかというと、苦しいときほど、小さな光を見つけて、元の色に戻れるかどうかなのです。
掴んで物にするには、掴んだ時の色を維持できるかどうかで決まるのです。
先日、仙台から相談者が会いに来てくれました。
数年前に車椅子だった彼女が新幹線に乗って、自分の足で歩いて来てくれました。
彼女の話を聞いたり、治った相談者を振り返ってみて、共通して言えるのは
変色してもまた元の色に戻れているのです。
自分を振り返ってみても、不安な中で、いかに光を見つけて、そこに意識を合わせるか
そして不安に負けないほど、その光に染まれるか、そんなことを無意識にしていたと思います。
チャンスを掴むためには同じ色でいること
それを物にするには同じ色で居続けることが大切だと思います。
難病克服支援センター
本ブログは、ウェブで見かけた有益と思われる記事とともに以下のpinterestに貼ってあります。
目次代わりにもお使いください。
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粉入れ 完成御礼 (坂根龍我 作品 紹介№71 )
幾つかの行程をUpし、多くの方々のお目に留まりました事、大変光栄に感じております。
行程を御覧いただき、
そして、何よりも御覧いただいた皆様の目が作品を育てて下さいました。
生まれてくる作品達は、息づく生命を携えております。
そして、それを観る人々の目が育んでゆくのだと真に感じさせていただけました。
ここに重ねて、御覧いただきました皆様に心より感謝と御礼を申し上げます。
このコは豊かに育っております。
ありがとうございました。
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粉入れ(3) (坂根龍我 作品 紹介№70 )
葉の金粉が、蒔き終わった。
この金は青金といって、金と銀を溶け合わせて作ってある。
後は茎の部分の粉入れだけだ。
まだまだ先は長いが、やっと、ここまできた。
筆を置いた時、静かな時間の中で、ほんの少し、安堵の吐息がもれた。
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