waca-jhi's diary

笑いも涙も浄化には大きい力になるといいます。そしてカルチャーショックは気付きの第一歩、たとえ小さくても感動は行動への第一歩。

漆で小柄を (坂根龍我 作品 紹介№338)

木製葉書〜フェイク小柄制作行程〜

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て事で、刀身に蒔いた錫粉の固めがしっかりと乾いたことを確認して研ぎ磨く。

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最終磨きは後として、一応三種の刀身が出来上がった。

 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの
了解をいただき、F.B.投稿を紹介させていただいています

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 次に柄を造る。

                

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パン!と手を叩いた瞬間のいま

小さすぎて見えないものがあれば

大きすぎて見えないものあります

人の視点で見えないものも

別の生物から見えていたりします

人を微生物のように見えてしまうような大きな生物がいたら

人はその生物が大きすぎて認識できないでしょう

大きな生物の胃袋の中に、我々や宇宙が存在し

それがこの世だと思っているのかもしれません

時間の感覚も大きさが違えば感じ方も違います

大きな大きな生物が

パンと手を叩くと、ホコリがグルグルと舞います

見えるホコリもあれば、小さすぎて見えないホコリも

一緒にグルグルと同じような動きをしながら舞います

そのホコリが我々が知る数々の星で

自転や公転と言っているのが

ホコリが舞っている瞬間なのかもしれません

一瞬、ホコリが規則正しく動いている瞬間があり

人はそれがずっと続くと思っているのかもしれません

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そんな瞬間のホコリの中に地球があって、その中に我々がいて

大きな生物の一瞬は、我々の数億年で

引力と言っているのが、静電気のようなものなのかもしれません

小さい頃からずっとそう思ってました

これが正しいかどうかは分かりません

自分が人である限り、本当のことを知ることはできないでしょう

しかし、確かに言えることは

人が知っていることなんて、所詮は人視点で考えられることだけだということです

要は、ほとんどの事を知らずに人は死んでいくんです

どんな生き方をしても、それが前提の人生なんです

なら、自分が信じたものを正しいとして生きていけることが

人として幸せなことなのかなと思います

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

 外に答えを求めて、彷徨いながら歩いても

その外からの情報なんて、何も知らずに死んでいく人たちからの情報でしかありません

なら、自分自身が正しいと思えることを外ではなく内に探すべきだと思います

何にも見えない分からない世の中で、そんな自立した心を持つことが

病気や苦難、悲しみから開放される方法なのかなと思います

逆にいうと、作り上げられた世界にのまれて生きているから

苦難や悲しみを多く感じ、不調や病気になるのだと思います

振り回されやすい外ではなく、内に自分の世界を持つことが大切だと思います

外から見るとホコリやチリのような存在であっても

自分から見ると、自分は自分100%ですからね

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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漆で小柄を (坂根龍我 作品 紹介№337)

これは刃の部分と峰の部分とを色分けして、さも研ぎを入れられた刃に見せるためである。

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で、峰の部分の錫粉入れ。

峰の部分は生漆だけで固める。

 この記事は彦根市の漆の工芸家、坂根龍我さんの
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〜続く〜

                

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漆で小柄を (坂根龍我 作品 紹介№336)

刃の部分のみ漆を塗り、錫粉を蒔き詰める。

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そして乾いてから白漆で固める。

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これは刃の部分と峰の部分とを色分けして、さも研ぎを入れられた刃に見せるためである。

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漆で小柄を (坂根龍我 作品 紹介№335)

‥‥いきなり地の、粉サビ漆(砥の粉になる前の少々粒子の洗い土の粉と水、漆を混ぜて練ったもの)での下地。

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これを研ぎ、一層面を整えるためにサビ漆(砥の粉と水、漆を混ぜて練ったもの)を施し、しっかり乾いた後に研ぎ、漆を計3回程塗り重ねる。

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塗り面を研ぎ、生漆を摺り込み乾かす。

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やっと金属粉を蒔ける!

                

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漆で小柄を (坂根龍我 作品 紹介№334)

 木製葉書〜小柄制作行程〜

葉書から刃物のフェイクが?ということで行程をアップします。

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 さて、形成した刃を下地する。

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薄さに拘りたいため、布を貼る事は避けていきなり地の粉サビ漆(砥の粉になる前の少々粒子の洗い土の粉と水、漆を混ぜて練ったもの)での下地。

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初めて運動場を走った日

娘は幼稚園の年長の時に難病を発症しました。

ですので、一年生からずっと体育は不参加でした。

運動会には可能な競技のみ車椅子で参加させていただきました。

入学直後に、卒業するまで学校へ通えるかどうか分からないという状況を校長先生にお伝えし

そして、小学校生活は始まりました。

低学年は休み時間も外へ遊びにいく子が多い中

ずっと机に座っていたそうです。

そんな娘は4年生の時に血液検査が正常値に戻り

そこから筋力が少しずつ回復していきました。

そして、卒業間近な6年生の運動会やってきました。

やっと運動場を走れるチャンスがきました。

「最後の運動会やし、遅くてもいいから走ってみる?」

娘は私の問いかけに

「うん、走ってみるわ」

と応え、その日から夜の練習が始まりました。

走る娘の姿を見て

本当に、この子は走ったことがないんだ・・・と思いました。

ぎこちない動きで前に進む娘をみて、そう思いました。

当日の走る様子です。

6年間、ずっと応援し続けてくれた先生方や生徒さん達の拍手喝采の中で

娘は最後まで走りきりました。

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難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

 そして、その日から4年半経った今、益々筋力が回復し

普通に女子高生を楽しんでいます。

娘が重たい荷物とギターを背負って歩いていると

当時、お世話になった先生と、ばったり会うことがあるそうです。

小学生当時では、考えられない姿を見た先生は非常に驚かれるそうです。

そんな姿を見ていただけることが、当時の恩返しに少しでもなればと思います。

娘の場合、薬や治療が全くありませんでした。

ですので、薬で治った訳でもなく、治療で治った訳でもありません。

それでも、4年という時間をかけて、壊れた体は修復されたのです。

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漆で小柄を (坂根龍我 作品 紹介№333)

持ってみるとこんな感じ。

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え〜〜、当然切れません、突けません。(^-^;

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あの葉書がこんななっちゃいました。笑

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ここに至る行程は、これから追ってアップ致します。 

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木の葉書で造った『小柄』 昨日お約束した通り、今回は出来上がりから

                

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漆で小柄を (坂根龍我 作品 紹介№332)

刀風は巻いてある布が出来るだけ布に見えるように。

後の二本は出来るだけ金属っぽく騙されるようにと施しました。

そして刃の部分の最後の磨き。

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で、こんななりました。

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木の葉書で造った『小柄』 昨日お約束した通り、今回は出来上がりから

                

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漆で小柄を (坂根龍我 作品 紹介№331)

木製の葉書で造った『小柄』

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昨日お約束した通り、今回は出来上がりから見ていただこうとアップしました。

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柄の部分は刀風、みる貝、波千鳥としました。

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木の葉書で造った『小柄』 昨日お約束した通り、今回は出来上がりから

                

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